[voice icon="https://hiraryman.com/wp-content/uploads/2019/12/80C7086D-8927-4AB6-8569-A0D37979D58C-300x300.jpeg" name="マツロー" type="l fb"]転職したいけど、なかなか決意できない…[/voice]
こんな悩みを解決します。
転職は失敗すると、現状よりももっと辛い状況で働くことになります。
さまざまな不安があることも分かりますが、行動しなければ未来を変えることはできません。
この記事では転職を決意できない人の3つの原因と、決意を固める3ステップをご紹介します。
このステップを踏むことで転職を決断できるため、ぜひ試してみてください。
この記事でわかること
- 転職を決意できない3つの原因
- 仕事を辞めたい場合は、転職しないと解決しない悩みなのかを冷静に考えてみる
- 転職の決意を固める3つのステップとは?
マツローの経歴
- 転職4回で「公務員」「派遣社員」「商社」「大手メーカー」に勤務
- 元ブッラク企業の社畜(サビ残100H以上、40時間連続勤務etc...)
- 転職4回で内定10社以上獲得、
転職面接の合格率は90%以上 - 年収は最低300万円(派遣)⇒850万円(大手)で500万円以上UPを経験
目次
なぜ転職する決意ができないのか?3つの原因を紹介
はじめに、なぜ転職する決意ができないのか、その原因を明らかにしてみましょう。
原因はおもに3つあり、どれも多くの人が考えてしまう不安ばかりです。
転職に対して良いイメージを持っていない
まず、転職に対して良いイメージを持っていないことが挙げられます。
少し前までの日本は「終身雇用」の時代でした。一度就職したら、その会社に骨を埋める覚悟で長く働くのが一般的だったのです。
しかし現代では、経済不況をはじめ、さまざまな原因で終身雇用が崩れ始めています。
多くの人が転職を経験しており、1つの仕事で一生を終えることのほうが少ないでしょう。
この時代の変化についてこれず「転職は良くない」「できれば転職しないほうがいい」などと凝り固まった考え方から抜け出せない人は、転職することを決断できずにいます。
自分の市場価値を理解しておらず、漠然とした不安がある
転職市場では、自分自身の価値を理解していないと良い求人に巡り合えません。
自分の市場価値とは、自分がどういった転職を目指しているのかによって異なります。
例えば、未経験の業界に思い切ってチャレンジしたいと考えている人は、当然「未経験者でもOK」という求人でなければ採用されにくいでしょう。
これが「業種は違うけど前職ではバリバリ働いていたから、きっと異業種でも大手に入社できるだろう」などと思い込み大手ばかりに応募してしまうと、自分の市場価値が分かっていないと判断されてしまいます。
つまり、企業にとっての自分の価値はどの程度なのかを良く考えて行動する必要があるのです。
そして、転職を決意できない人は、こうした自分の価値を理解しておらず、ただ漠然とした不安を抱えていることが多いでしょう。
現在のキャリアをどう活かせるのかが分からない
自分自身の現在持っているキャリアやスキルがどう活かせるのかが分からない人もいます。
キャリアやスキルは人によって異なります。
多くの企業から求められるようなスキルもあれば、専門性の高いスキルの場合にはそれを求める企業は少ないこともあるわけです。
自分のキャリアやスキルについて正しい理解をしないと、次の転職先を探すにしてもどんな業種や職種を探せば良いのか悩み決意できません。
転職しようか迷っているなら、転職してみるのもアリ!
もしも今、転職しようか迷っているのなら、転職してみることもアリです。
人生はたった1度きりです。仕事が占めている時間は、人生の時間の3分の1だといわれています。
そのような大きな時間のなかで、何らかの問題を我慢しながら働き続けるのはもったいないことです。
世の中には、楽な仕事はありません。どんな仕事も何かしら大変だと感じる部分はあるでしょう。
しかし「自分が楽しいと感じる仕事」は探せばあります。
ただし、転職したいと感じている悩みが、自分の努力で解決できるような悩みならばもう少し努力したほうがいい場合もあるでしょう。
例えば、自分の仕事の効率が悪く残業が多い場合です。
これはいかに効率よく仕事ができるようになるかで、残業を減らせます。
一方、会社から任される仕事量が多すぎて残業になって、上司に相談しても解決されない場合は、転職が最良の手となることでしょう。
このように後者なら転職するべきですが、前者なら転職する前に、もう少し努力してみることが大切です。
優柔不断な人におすすめ!転職する決意を固める3ステップ
「転職したいけど不安で行動できない…」という優柔不断の方におすすめの3ステップをご紹介します。
このステップを1つずつクリアすると、転職する決断ができるはずです。
ステップ1:自分がなぜ転職を考えるようになったのかを明確にする
まずは自分がなぜ転職を考えるようになったのか、具体的に思い浮かべてみましょう。
たくさん理由がある人は、紙に書き出しても良いですね。
紙に書き出すことで視覚的に問題が浮き彫りになり、より認識しやすくなります。
ステップ2:その問題は転職をしないと解決しないのかを考える
次に、ステップ1で明確にした問題は、転職することで解決するのかを考えます。
前述でも述べたとおり、会社内で相談すれば解決する問題や、自分の努力次第でどうにかなる問題の場合には転職はおすすめできません。
転職せずとも解決できる問題なのに転職すると、周囲からは「逃げている」と思われてしまい転職に不利になるからです。
しかし、自分ではどうしようもない問題の場合は、最終手段である転職をおすすめします。
ステップ3:転職して解決する問題ならば、あとは行動するだけ
最終ステップは、行動するのみです。
転職をしなければ解決しない問題をそのまま放置して働き続けると、心も体も壊れてしまう危険性があります。
自分が行動しなかったために、病気になってしまっては元も子もありませんよね。
自分の未来を守るためにも勇気を持って行動しましょう。
それでも行動することが怖いなら、転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職エージェントに登録すれば、担当エージェントが転職の舵取りをしてくれます。
自分にあった求人を紹介してくれて、その企業の人事などに話を通してくれることもあるのです。
1人で転職活動をするよりも、確実に「良い転職」に繋がります。
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まとめ
今回は、転職することを決意できないと悩んでいる人へ向けて、決断するための3ステップをご紹介しました。
なかなか転職を決断できない人は多いです。しかし、それは普通のことだということを知っておきましょう。
転職者のほとんどが不安を抱えながら転職活動をしています。
あなたも不安があるなら、まずはご紹介した3ステップを試して、転職する決意を固めてみませんか。
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