
・逃げグセがついたらどんなリスクがあるの?
・逃げグセを克服する方法は?
こんな悩みを解決します。
誰でも仕事で嫌なことがあると辞めたいと思いますが、すぐに辞めると逃げグセが付かないか不安ですよね。

この記事では
- 逃げグセがついた場合のデメリット
- 辞めても逃げグセが付かないケース
- 逃げグセを克服する方法
について解説します。
仕事の悩みで辞めたいと悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください!
☑マツローの経歴
記事を読む前に
もしあなたが「どうしても仕事を辞めたい…」と思っている場合はすぐにでも転職エージェントに相談してください。
いま以上に心身に負担がかかるとうつ病になって社会復帰が難しくなる可能性もゼロではありません。
もし転職先が見つかるようであれば「心の中に逃げ道」をもつことができ、かなり精神的に楽になります。
登録は5分もかからずにすべて無料で利用できるのでまずは相談してみましょう。
目次
【重要】転職を繰り返しても必ず逃げグセがつく訳ではない!
すぐに仕事を辞めたり転職を繰り返しても必ず逃げグセがつく訳ではありません。
なぜなら仕事を辞めることで、その後社会人としてキャリアアップできるケースもあるからです。
実際に私はこれまで4回転職していて、年収の推移は以下となっています。
筆者の年収推移
- 1社目 公務員 :年収350万円
- 2社目 派遣社員 :年収300万円
- 3社目 一部上場企業:年収500万円
- 4社目 大手企業 :年収750万円
- 5社目 大手企業 :年収850万円
これまで4回の転職の中では1年~3年未満の転職も数回していますが、ご覧の通り2社目以降は転職するたびに年収はアップし、逆に残業時間は減少しています。

詳しく説明すると転職には「逃げていいケースと逃げてはダメなケース」の2パターンがあり、それぞれのパターンを理解しておく必要があります。
2つのパターンについてこれから説明するので逃げグセが付かないか心配な人はぜひ参考にしてください!
転職で逃げグセがつくケース
まずは転職することで逃げグセがつくケースを解説します。
上司と合わなくてすぐに辞める
社会人として働いていると少なからず性格や価値観が合わない上司と一緒に仕事をすることがあります。
しかし上司と合わないからといって、すぐに仕事を辞めるのはオススメしません。
なぜなら社会人である以上は自分で上司を選べないからです。

上司と合わないという理由だけですぐに辞めたり転職を繰り返すのはデメリットしかないので注意しておきましょう。
給料が低いのですぐに辞める
給料が低いという理由だけですぐに仕事を辞めるのもオススメしません。
なぜなら例え給料が低くても働くことでスキルや経験が身に付くケースもあるからです。
給料が低くても数年間働いてスキルや経験が身に付けば、そのスキルを武器にキャリアアップの転職で年収を大幅に上げることも不可能ではありません。

よって給料が低いからという理由だけですぐに辞めてしまうのは逃げグセがつく原因にもなるので注意しましょう。

思考停止して仕事が嫌になり辞める
仕事中に思考停止して何も考えずに過ごすことは確かに楽ですが、そのまま仕事をしているとやりがいを感じずに仕事を辞めたくなってきます。
さらに思考停止して仕事をするのが当たり前になると、どんな会社に転職しても同じように仕事が嫌になって転職を繰り返すリスクがあります。

思考停止状態で仕事をするのは時間を無駄するリスクもあるので注意が必要です。
転職によって逃げグセがついた場合のデメリット
ここでは転職によって逃げグセがついた場合のデメリットを解説します。
どのようなデメリットがあるのかしっかり把握しておきましょう。
仕事で嫌なことがあるとすぐ辞めようと考える
逃げグセがつくと、仕事で嫌なことがあるとすぐに辞めたいと考えるようになります。
社会人として働く以上は多少の嫌なことは必ずありますよね。
しかし嫌なことがあったからすぐに辞めてしまうと、辞めるのが当たり前という感覚になってしまい仕事を辞めることに対して何の抵抗もなくなってしまいます。
仕事をすぐ辞めても新しい仕事が見つかる人であればいいですが、そうではない人はまともな仕事につけるチャンスがどんどん小さくなっていくので注意が必要です。
仕事のスキルが身に付かない
逃げグセがつくと、すぐに仕事を辞めるようになり仕事のスキルが身に付きません。
若い間はまだいいかもしれませんが、20代後半以降になってくると年相応のスキルをもっている人でないとキャリアアップの道がかなり難しくなってきます。

転職回数が増えることで再就職に不利になる
逃げグセがつくと、仕事で嫌なことがあるとすぐに辞めてしまい転職回数が多くなります。
しかし転職回数が多くなると、再就職の難易度は確実に上がります。

転職理由に面接官を納得させれるだけの一貫性があれば問題ありませんが、仕事が嫌で転職を繰り返したとなると大きなマイナスイメージとなるので注意しましょう。
転職で逃げグセがつかないケース
今度は逆にすぐに転職しても逃げグセが付かないケースを解説します。
ブラック企業で疲弊している
まずはブラック企業で疲弊している場合です。
なぜならブラック企業でストレスを抱えながら我慢して働き続けることで
注意ポイント
- うつ病になり休職してしまう
- 最悪社会復帰できずに退職せざる得なくなる
というリスクがあるからです。

長時間残業や違法な休日出勤などブラック企業で働いている場合は、心身に支障が出る前に辞めたほうがいいですね。
パワハラなどのハラスメントを受けている
会社でパワハラやモラハラなどのハラスメントを受けている場合も早めに転職したほうがいいです。
パワハラなどのハラスメントは加害者側がハラスメントと認識していないケースが多く、放っておくことでどんどんエスカレートしていく可能性があります。
さらに職場の上層部がハラスメントをしている会社などは、社員がだれも注意出来ずに無法地帯となっていることも多いです。

仕事を通じてキャリアアップが望めない
仕事を通じてキャリアアップが望めない場合も早めに転職したほうがいいでしょう。
なぜなら仕事をしていてキャリアアップできない環境であればスキルや経験を身につけることが難しいからです。
具体的には単純作業や機械でもできるような仕事などが当てはまります。

これからの社会は終身雇用が崩壊していて定年まで1つの会社で働ける保証なないため、仕事を通じてキャリアアップが望めないのであれば早めに転職したほうがよいでしょう。
逃げグセを克服する方法
ここでは逃げグセが付くのを克服する方法について解説します。
逃げグセが付かないか不安な人はぜひ参考にしてください。
目の前の仕事をきっちりこなす
まずは目の前の仕事をきっちりこなすようにしましょう。
慣れない仕事や初めてやる仕事などは誰しも思うように仕事ができずに落ち込むものです。
しかし仕事で成果を出すには目の前の仕事を一つずつきっちりこなしていくしかありませんよね。
また転職したばかりなどでなかなか人間関係に馴染めない場合でも小さなことからコツコツときっちりこなしていくことで徐々に周囲の評価がよくなっていきます。

周囲の人間関係が改善されていくと仕事が楽しくなったり、仕事がとてもしやすくなるので辞めたいとい気持ちもグッと少なくすることができますよ。
人間関係が悩みなら部署異動を申し出る
どうしても職場の人間関係が耐えられない場合は部署異動を申し出るのも有効です。
すべての会社で出来る訳ではありませんが、ある程度の規模の会社になれば部署異動の希望を受け入れてくれる会社も多いです。

どうしても人間関係に耐えられずに逃げグセがつきそうな人は早めに部署異動を申し出てみましょう。
自分にあった仕事を選ぶ
自分の好きな仕事であったり得意な仕事など、自分に合った仕事を選ぶことも大切です。
仕事をしていると「人間関係、給料、勤務環境」などいろいろストレスになりうる要因がありますよね。
さらに仕事内容までも興味が持てずに思考停止するようであれば、早々に仕事が辞めたくなって逃げグセが付きかねません。
それを回避するためにも、まずは自分にあった仕事を選ぶことが大切です。

それ以降は自分の興味があるエンジニアという分野でキャリアを伸ばしていったことで結果的にはその後年収を大きく上げることができましたよ。
安易に就職して後で後悔しないためにも、しっかりと自分に合った仕事を選ぶようにしましょう。
逃げグセをつけないために転職は計画的に行う

・なんとか自分にあった仕事を探したい…
転職に失敗したり自分に合ってない仕事をしていると逃げグセが付かないか心配ですよね。
そんな人はまずはリクルートエージェントに相談しましょう。
なぜならリクルートエージェントは業界No.1の転職エージェントなので以下のメリットがあります。
ココがポイント
- 求人数が20万件以上なので、あなたの経歴や希望にマッチした求人が見つかる
- 転職サイトにはない独自の非公開求人を紹介してもらえる
- 転職実績者数No.1の大手エージェントなので担当アドバイザーの質が高い
- 職務経歴書の添削や面接の練習
- 担当者より企業にあなたの強みを書いた推薦状を送付してもらえる
下のグラフは私の転職回数と年収の推移ですが、リクルートエージェントをメインで利用することで以下を実現しました。
ココがポイント
- 2回目の転職以降は年収が右肩上がり
- 最大で年収は550万円アップ
- ブラック企業からホワイト企業へ転職し残業は大幅に減少
まだ転職するか決めていなくても気軽に相談できるので、まずはリクルートエージェントに相談してみましょう。
転職すると逃げグセがつくのか:まとめ
今回は転職をすると逃げグセがつくのかについて解説しました。
最後にポイントをおさらいします。
ココがポイント
- 転職を繰り返しても必ず逃げグセがつく訳ではない
- 逃げグセがつくケース1:上司と合わなくてすぐに辞める
- 逃げグセがつくケース2:給料が低いのですぐに辞める
- 逃げグセがつくケース3:思考停止して仕事が嫌になり辞める
- 逃げグセがつかないケース1:ブラック企業で疲弊している
- 逃げグセがつかないケース2:パワハラなどのハラスメントをうけている
- 逃げグセがつかないケース3:仕事でキャリアアップが望めない
- 逃げグセをつけないためには計画的に転職を行う
誰しも仕事に対してストレスや不満を抱えていますが、後先を考えずに辞めてしまうとその後自分が後悔することになります。
一方自分のキャリアのためや、ブラック企業から身を守るための転職であれば積極的に行うことで将来のあなたを助けることになります。
どうしても仕事を辞めたい場合は失敗しないためにもまずはリクルートエージェントに相談してみましょう。
そうすればきっとあなたの理想の求人にめぐりあうことができるはずです。
※私が転職で年収を500万円以上アップすることに成功したのはリクルートエージェントを利用したからです。
求人の質・量とも他社よりかなり充実しているのでまずはリクルートエージェントに相談してみましょう。