
・ボーナス手取りで100万円もらうには、額面でいくらもらう必要があるの?
・どんな会社だとボーナスを手取で100万円もらえるの?
こんな疑問を解消します。
私は30代半ばにしてボーナス手取り100万円を達成したので、そのことについて解説していきます。
この記事で分かること
- ボーナスを手取りで100万円もらうためには総額だといくら必要なのか
- どんな企業に就職したら手取りでボーナス100万円もらえるのか
- おおよそ何歳でボーナス100万円もらえるのか
- どれくらい出世したらボーナス100万円もらえるのか
- 民間企業、公務員のボーナス平均支給額はどのくらい
☑マツローの経歴
まずは参考に、国家公務員と民間企業のボーナス平均支給額がどの程度なのかを紹介していきます。
目次
2021年夏季ボーナスの平均支給額
まず2021年夏の公務員と民間企業のボーナス平均支給額は以下となっています。
- 国家公務員のボーナス平均支給額
:66万1,100円(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) - 大手企業のボーナス平均支給額
:82万6,647円(日本経済団体連合会) - 民間企業(全体)のボーナス平均支給額
:37万4,654円(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
国家公務員のボーナスは前年比マイナス2.8%増、民間企業(全体)では前年比マイナス2.3%と、コロナウイルスの影響で前年比マイナスになっています。
ボーナスを手取りで100万円以上もらいたい!
世間一般の人がどれくらいボーナスをもらっているのかは気になりますが、
- 一回のボーナスで100万円以上もらってみたい
- さらに欲張って一回のボーナスで手取りで100万円以上もらってみたい
と思ったことはないでしょうか?
私は転職を重ねることで優良企業に転職することで、上記①と②を達成することが出来ました。
次からは具体的に
- ボーナス額面100万以上もらったときの手取額
- 手取りボーナスが100万以上だったときの総支給額
について説明します。
ボーナスが100万円超えたときの手取り額について
まずは「ボーナス総額が100万円を超えた時の手取り額」について解説します。
こちらについては大手企業に転職成功して2年目(30代前半)に達成することができました。
気になる内訳は以下の通りとなっています。
ボーナス額面が100万円以上のときの手取り額
総支給: 約107万円
所得税: 約15万円
健康保険料:約4万円
厚生年金料:約9万円
雇用保険料:約0.3万円
手取り額: 約78万7,000円
ボーナスを100万円以上もらった場合の手取り額はおおよそ79万円前後となりました。
大体総支給から25%くらいが税金で引かれる計算となっていますね。

ボーナスの手取りが100万円以上あったときの総支給額について
次は「ボーナスの手取り額が100万円以上だったときのボーナス額面」について解説します。
こちらについては30半ばで達成することができました。内訳は以下の通りです。
ボーナス手取りが100万円以上だったときのボーナス額面
総支給: 約138万円
所得税: 約15万円
健康保険料:約5万円
厚生年金料:約13万円
雇用保険料:約0.5万円
手取り額: 約104万5,000円
税金で引かれる金額はこちらも同様で約25%程度が引かれています。
なおボーナスから引かれる「所得税」の金額については、ボーナスが出る前の月の給与額を基準に決められるため、ボーナスから引かれる所得税を抑えたければボーナスの前月はあまり残業をせずに給与を低くした方が良いという声もあったりします。
実際には所得税は一年間の年収の総額で決まるため、仮にボーナス支給月の前月の給与が多くボーナスの時にたくさん所得税が引かれたとしても、引かれすぎた分は年末調整の時に戻ってくるようになっていますので心配する必要はありません。
ボーナスを手取りで100万以上もらえる会社はどんな会社?
では次に一回のボーナスで100万円以上もらえるような会社はどのような会社になるのでしょうか。
もらえるボーナスの額は年齢によっても随分変わってくるため一概には言えませんが、私が実際に経験している30代半ば目線で述べていきたいと思います。
公務員の場合
まず公務員ですが、私は以前地方公務員でしたが30代半ばでボーナス手取り100万以上もらうのはかなりハードモードです。
なぜかというと以下のような理由があるからです。
これらは私が実際に公務員で働いていた時に聞いている話なのでかなり妥当と言えるでしょう。
公務員では30代半ばでボーナスを手取100万円以上もらうのはかなり厳しく、手取りではなく額面で100万円もらうのもけっこう難しいことが分かりました。
大手企業の場合
では次に大手企業ですが、こちらに関しては(実際に私も経験しているため)、大手企業であれば30代半ばでボーナスを手取で100万円以上もらうことは可能です。
また大手企業といっても色々ありますが、私の場合は大手機械メーカーに転職することで30過ぎで「一回のボーナスで100万円以上もらうこと」が出来ました。
私が転職に成功した大手機械メーカーは従業員が数万人で、毎年の売り上げも1兆円以上ある規模の会社です。

と思われる方もいるかもしれませんが、私の場合
- 30代前半でボーナス額面100万円⇒役職なしの一般社員
- 30代半ばでボーナス手取り100万円⇒役職ありだが非管理職
と決して特別出世していた訳ではありません。大手企業であれば普通の社員でもこのくらいもらえる可能性があるのです。
世の中には更に売り上げ額や従業員数の規模の大きい会社もたくさんあるため、そのような会社はさらに高いボーナスをもらっていることを推測することが出来ますね。
ボーナスを手取で100万円もらう方法
ボーナスを手取で100万円もらうための一番現実的な方法は、大手企業で働くことです。
サラリーマンの方なら、一度でもいいからボーナスを100万円以上もらうことを目標にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
大手企業に就職すれば、大きなリスクを負わずに30代にもなれば誰でも普通にもらうことが出来るのです。

このような方でも諦めるのはまだ早いです!計画的に転職活動すれば大手企業に入ることも難しくはありません。

ボーナス100万円をもらうには転職エージェントを利用する

一度でいいからボーナス100万もらってみたいな…
毎日必死に働いてるのにボーナスが全然もらえないと悲しすぎますよね…
私もかつて派遣社員をしていたころはボーナスとは無縁の生活で、ボーナスのある正社員を羨望の眼差しで見ていました(^^;)
ボーナス100万円もらうにはまずは転職エージェントに相談しましょう!
転職エージェントに相談することで
- 今の自分の市場価値はどのくらいか?
- 年収アップの求人がどのくらいあるのか?
- 年収アップの転職ができそうか?
などの情報についてあらかじめ知ることができ、実際に年収アップの求人を多数紹介してもらうことができます。
ボーナスをたくさんもらえるかどうかは「その人の能力」ではなく「いかに給与条件がいい会社で働くか」で決まります。
毎日必死で働いているのに報われない人は会社にうまく利用され搾取されるだけです。
このような問題を回避するためにも、まずは転職エージェントに相談して情報収集することが大切です。

そんな方はまずはリクルートエージェントに相談しましょう。
リクルートエージェントは業界No.1の転職エージェントなので以下のメリットがあります。
ココがポイント
- 求人数は業界No.1の20万件以上
- 転職サイトやハローワークにはない独自の非公開求人が多数あり
- 求人数が豊富なため有名企業やホワイト企業の求人数もかなり多い
- 大手なので各業界に詳しい担当者が揃っている
- サポートが手厚く働きながらでも転職しやすい
なお下の図は私の「転職回数と年収の推移」です。
リクルートエージェントをメインに利用することで、
ココがポイント
- 年収は最大で550万円以上アップ
- ホワイト企業に転職し「サービス残業」とは無縁の生活
- 残業も大幅に減り、プライベートの時間が充実
- スキル無しの元警察官でもキャリアアップすることができた
を実現することができました。

登録も5分ほどで出来ますし、すべて無料で利用できるので、まずはリクルートエージェントに相談してみましょう!
転職エージェントについて詳しく知りたい人は、私がこれまで4回の転職で利用したオススメ転職エージェントをランキングにしているのでぜひ参考にしてください
自分の適正な市場価値を知る
転職を成功させるには転職市場において“自分の市場価値”がどのくらいかを客観的に把握しておく必要があります。
なぜなら、自分の市場価値を見誤って、高望みしすぎたら内定を獲得することは困難ですし、逆にもっといい会社に転職できたのに妥協で条件の悪い会社に転職してしまうリスクがあるからです。
自分の適正年収(市場価値)がどのくらいか把握したい方はこちらの「ミイダス」から適正年収を測ることが出来ます。
簡単な質問に答えるだけで、あなたとキャリアだと大体どのくらいの年収になるのかを知ることが出来ます。
\無料で登録/
-
【まさかの年収〇〇〇万円?】ミイダスの市場価値(想定年収)診断をやってみた
続きを見る
年収アップを目指すならプログラマーもおすすめ
年収を上げて将来的に年収1000万円を目指したい人は「プログラマー」もオススメです。
近年IoTやビックデータという言葉をよく聞きますが、IT化社会にともないプログラマーの需要もどんどん増えています。
プログラマーの中にはフリーランスエンジニアとして年収1000万円以上稼ぐ人もいます。
以下のサイトで詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
手取でボーナス100万円もらうには:まとめ
今回は「ボーナスを手取で100万円もらうには、額面でどのくらい必要か」について解説しました。
ポイントをおさらいしておきます。
ココがポイント
- ボーナスを手取で100万円もらうには、額面で約140万円必要
- 大手企業だと30代で、ボーナス手取り100万円もらうことは可能
- 公務員だと30代で、ボーナス手取り100万円もらうことは厳しい
- ボーナス手取り100万円もらう確実な方法は、大手企業に就職すること
- ボーナス100万円もらうにはまずは転職エージェントに相談する
- 自分の市場価値を、正確に把握しておく
サラリーマンであれば、一度はボーナスを手取で100万円以上もらってみたいというかたも多いかと思います。
「自分には縁がない話だ」とすぐに諦めるのではなく、転職エージェントを利用すれば誰にでもチャンスはあります!

会社のボーナスに不満がある方はぜひチャレンジしてみましょう。
※私が転職で年収を500万円以上アップすることに成功したのはリクルートエージェントを利用したからです。
求人の質・量とも他社よりかなり充実しているのでまずはリクルートエージェントに相談してみましょう。
この記事を読んで興味を持った方はぜひこちらの記事も読んでいただきたいと思います。
-
【2019年最新】年収1000万円の割合は?上位何%?年収ごとの割合と偏差値まとめ
続きを見る
-
【体験談】派遣から大手の正社員に転職するために実践したこと
続きを見る