【警察のパワハラ体験談】パワハラ、長時間のサービス残業に苦しんだ警察官時代

今回はブラック企業体験記ということで、私が警察官時代に感じたブラック企業体験を書いていこうと思います。

警察官といえば一般的に以下のようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

  • 厳しそう
  • 身内には甘い
  • 不祥事が多い
  • 市民に対する態度が悪い

一般的には上記のようなイメージが定着していますが、今回は警察官として働いていた当時のブラック企業体験談について話していきます!

この記事を読んで分かること
・警察組織は上下関係が非常に厳しい組織である

・警察組織は体育会系なのでパワハラ・体罰も存在する

・新人や立場の低い警察官は上司の命令に絶対服従しなくてはならない

※ちなみに他の会社でのブラック企業体験談はこちら

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警察学校ではパワハラが横行していて精神力を鍛えられる

罵声

警察学校のブラック談

  • 入校早々教官や先輩からの容赦ないパワハラ!
  • 体罰が起こることも日常茶飯事!
  • きついトレーニングを徹底的に課されしごかれる!

警察官に採用された人は高卒・大卒に関わらず警察学校に入校し、警察官として必要な知力・体力・精神力を鍛えられます。

なお警察官には「警察庁に採用される国家公務員の警察官(通称キャリア組)」と「都道府県警察に採用される地方公民の警察官(通称ノンキャリア組)」があり、警察学校に入校するのはいわゆる“ノンキャリア”の警察官で、地方公務員試験を合格した人たちが入校します。

警察官採用試験のポイント
警察官採用試験のポイントについてまとめた記事を紹介します。

元警察官が語る警察官採用試験のポイント

2018年10月18日

警察学校は全寮制で24時間常に自由を制限された環境で、法律の勉強や厳しい訓練を行い警察官の卵が日夜鍛錬に励んでいます。

なお警察学校内の生活は教官や先輩たちからの厳しい指導(パワハラ)があり、民間企業では考えられないような修羅場が待っています(笑)

ただし、一人前の警察官になるためには精神力が必要なため「警察学校ではあえて厳しい環境を作る」ことで「精神的に弱い人には退職してもらう」という意味合いもあるようです。

警察学校の同期も大体1割程度の人が卒業せずに辞めていきました…

晴れて警察学校を卒業した後は、各警察署に配属されて交番勤務を行うことになります。

警察署時代に経験したブラック企業体験

恐怖

警察学校時代の厳しい環境は割り切っていた私ですが、警察署に配属されてからも想像以上に厳しい環境がまっていました。

ブラックポイント

  • 上司達がとにかく厳しい!
  • サービス残業な上に拘束時間が長い!
  • 長期間張り詰めた職場なのでメンタルが摩耗する!

上司とその上の上司がとにかく厳しい!

警察署に配属されて交番勤務してみて感じたのは、とにかく上司が厳しいということでした。

交番勤務では一緒に勤務する「巡査部長」が直の上司となり、その上の上司には警察署から交番に指示を送る「警部補」がいて、さらにその上の上司に地域課をまとめる「警部」がいます。

私が配属された警察署ではこのそれぞれの上司がみんな厳しく、特に「警部補」と「警部」の上司が厳しかったですね。

具体的にどのへんが厳しいかというと

上司からの厳しい指導
・少しでも変な質問をしたらすごい罵声で叱責される

・早出して行う掃除の出来が悪いと叱責される

・仕事の取り組み方が甘いと叱責され、ときに体罰がでることもある

このようなことが日常茶飯事であり、一日の勤務で何回叱責されるか分からないくらい怒られていた気がします。

このパワハラの標的は新人警察官だけでなく、数年先輩の若手警察官にも及びます。

かわいそうな人では、我々後輩を含めたみんなの前で見せしめ的に体罰をされる先輩もいました。その様子はさながら“公開処刑”といった感じでしたね。

サービス残業・拘束時間が長い

ブラックポイント

  • 1回の勤務で30時間以上拘束は必須!
  • 交番業務が終わったら警察署で雑用!
  • 本来は休みの日も“強制出勤(無償)”で月の休みがほとんどない!

私は交番に勤務していたので、交番勤務(24H)を終えるとその後48時間が自由の身になるのですが、交番から警察署に戻ったら雑用を行う必要があり、1回の勤務で30時間以上拘束されるのが普通になっていました。

また本来休みの日も、無償で強制出勤させられていたため、月の休みは2~3日しかない上に残業代は一切付かないという超絶ブラック環境でした。

このように上司からの圧力や長時間にわたるサービス残業で精神的・体力的に摩耗したことで、その後私は警察官を退職することになりました。

警察官になってよかった感じた点

ポジティブ

環境的には非常にブラックな警察官時代でしたが、警察官を経験したことでよかったと思う点も紹介しておきます。

警察官を経験してよかった点
・つらい訓練を乗り越えたことで体力面で自信が付いた

・上司からのパワハラを経験したことで精神力が上がった

・拳銃訓練をしてみたり、逮捕してみたりとレアな経験をすることができた

まずは「体力面で自信が付いた」で、警察時代の鍛錬のおかげで一般人よりは体力面を向上することができました。

また劣悪な環境で「精神力も大分鍛えられた」と思います。

私は現在までに4回転職を経験していますが、ことパワハラ系では警察時代以上にひどい会社を経験したことはありません。(普通の民間企業ではまずここまでひどいところはそうそうないと思いますが…)

よって苦しい境地になっても「あの警察官時代を経験したのだからこれくらいは大丈夫」と思えるようになり、少々のことでは動じなくなったように思います。

最後は完全に自己満足ですが、拳銃の訓練で射撃をしたり、犯人を逮捕してみたりと普通は経験できないことを経験できたのも、私の人生の中で大きな財産になっているように思います。

最後に

自由

今回は私が警察官時代に経験したブラック企業体験について紹介しました。

私が経験したことをありのままで書いていますが、すべての警察組織がブラックという訳ではありませんので、そこは誤解がないようにしていただければと思います。

警察官を辞める時、年配の先輩からは結構厳しいことを言われましたが、“警察官を辞めてよかった”と言えるようこれまでやってきたつもりです。

実際に私は警察官を辞めた後「派遣社員」などを経験して「大手企業」に転職することが出来、年収面も勤務環境面も警察官を続けているよりもずっといい環境に身を置くことができました。

もし現在ブラック企業で心身とも疲弊されている方がいれば、私のような人間もいるということを知っていただき、少しでも人生がいい方向に変わるきっかけにしていただけると幸いです。

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