
仕事でミスをしてへこんだ…
上司や先輩から理不尽な理由で怒られた…
こんなストレス抱えていませんか?
大人になるにつれて怒られることはなくなりますが、パワハラや理不尽ないじめなどで、毎日のように仕事中に泣くことを堪えている人も珍しくはありません。
この記事では、仕事中に泣きたくなる人の原因と今すぐすべき行動をご紹介します。
この記事で分かること
- 仕事中に泣きたくなる人の2つの原因
- 泣きたいくらい辛い人は早めの行動が大切!
- 泣きたいくらい辛い人がとるべき4つの対策
- 仕事中に泣きたくなるのは責任感の強い人が多い
- 別に泣きたくないのに、涙が出ている人は末期状態
マツローの経歴
- 転職4回で「警察官」「派遣社員」「商社」「大手メーカー」に勤務
- 元ブラック企業の社畜(サビ残100H以上、40時間連続勤務etc…)
- 転職4回で内定10社以上獲得、 転職面接の合格率は90%以上
- 年収は最低300万円(派遣)⇒850万円(大手)で500万円以上UPを経験
- 警察退職後は一切スキルなしだったにも関わらず、30代半ばで年収850万円以上を達成
目次
仕事中に泣きたくなる人の原因は主に2つある
まず、どんな状況だと仕事中に泣きたくなってしまうのか、その原因について見ていきましょう。
職場で辛いことや嫌なことがあったとき
単純に、職場で辛いことや嫌なことがあったときには、年齢は関係なく泣きたくなりますよね。
例えば以下のようなケースが該当します。
- 仕事でミスをして上司に怒られたとき
- 上司や先輩から理不尽な扱いを受けているとき
- 自分だけ極端に多くの仕事を詰め込まれているとき
- 同僚からいじめを受けているとき
特に責任感が強い人は、無理な仕事を押し付けられたり、パワハラやいじめを受けたりしても、何とか自分の力で乗り越えようと無理を続けてしまう傾向があります。

こうした強いストレスを受け続けることで、仕事中でも辛くて泣きたくなることがあります。
特に訳もないのに泣きたくなるときは重症の可能性もある
特に嫌なことは思い当たらなくても、毎日をロボットのように従順に働いていることで、感情をうまくコントロールできずに泣きたくなるという人もいます。
毎日同じ時間に起きて出社、残業をして夜遅くに帰宅、平日は家と会社を往復だけで一日が終わり、たまの休日は疲労で一日家でぐったりして終わる。
こういった生活が長期間続くと、「一体自分は何のために働いているのか? 何のために生きているのか?」が分からなくなってしまうものです。
こうした状態が長く続くと、最悪の場合うつ病になる可能性もあるので注意が必要です。
「仕事中に泣きたくなる」状態の人は早め行動しよう
泣きたくなる感情を我慢し続けていると、精神的に多大なストレスを受けて心が壊れてしまうケースも珍しくありません。
実際に私が以前勤めていた職場でも上司からのパワハラを受け続けて、メンタルを病んでしまい休職から復帰出来ずに退職した同僚がいました。
現代は、転職するのが当たり前の時代です。自分がいかにストレスを感じないで自由に働けるのかを重視して仕事を選んでいる人も多いため、自分の未来のために思い切って行動しましょう。
仕事中に泣きたくなる人が今すぐすべき4つの行動
ここでは、仕事中に泣きたくなってしまう人へ向けて、今すぐやってほしい4つの行動をご紹介します。
- 信頼できる人に相談する
- 医療機関で症状を診てもらう
- 退職してゆっくり休養を取る
- 転職して労働環境を変える
①信頼できる人に相談する
相談する相手は、同僚・先輩・上司・家族・恋人・友達など、信頼できる人なら誰でも良いのです。
悩んでいることを相談して解決に至らなくても、自分の気持ちを吐き出すことですっきりすることがあります。
「誰にも愚痴を言ってはいけない」と一人で悩むのではなく、心を開いて周囲の人に話を聞いてもらいましょう。
②医療機関で症状を診てもらう
この場合に受診する医療機関は、精神内科や精神科、メンタルクリニックなどです。
こうした病院を受診するのは抵抗があるという人も多いですが、建物に入ってしまえば意外と普通の病院です。待合室は落ち着く空間になっており先生も優しく話を聞いてくれます。
先生に相談して、もしも会社を休職する場合には医師の診断書が必要になるため、診断書を発行してもらいましょう。
③退職してゆっくりと休養を取る
退職したら何をすればいいのか悩んでしまう人は、自分のストレスを発散できることを考えてみてください。
- アラームをかけずに昼過ぎまで寝てみる
- 旅行する
- ショッピングを楽しむ
- カラオケで力いっぱい歌う など
なんでもいいので、溜まっているストレスを発散させましょう。
気持ちがスッキリすれば、自分の進みたい道が見えてきて自然と次の仕事に心が向かってくれるはずです。
④転職して労働環境を変える
そのためにはまず、今の会社の嫌な部分を明確にしてから次の転職先を探すようにしてください。
どんなところが嫌だったのかが分かっていれば、次の転職先を探すときにも参考に出来ますよね。
転職が不安なら転職エージェントを活用する
転職エージェントの担当者に「ストレスの限界を迎えて会社を辞めたこと」などを素直に話して、自分の能力や性格にあった職場をを探してもらいましょう。
私もこれまで4回の転職で毎回使用していますが、職種・給与・福利厚生など自分の希望する求人を多数紹介してもらい最大で年収を500万円以上あげることに成功しました。
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仕事中に泣きたくなる人の多くは”責任感が強い人”!
上記の「今すぐすべき4つの行動」をお伝えしても、実際に行動する人は少ないでしょう。
それは、仕事中に泣きたいと感じる人の多くが”責任感が強い人”だからです。

- 自分が私が辞めたら仕事が回らなくなる…
- 上司や同僚、後輩から期待されていて頑張らないといけない…
心のどこかでこのように思い込んでいませんか?
もしもあなたが「泣きたい」「仕事を辞めたい」などと悩んでいるのなら、頑張る必要はありません。
なぜなら、あなたが退職しても会社は通常通りに回るからです。
あなたのことは、あなた自身が責任を取るしかなりません。まずは自分のことを第一に考えましょう。
仕事中に泣きたくなっていないのに涙がすでに出ている人は末期…
しかも、この末期状態は突然やってきます。
- 休憩室の椅子に座ったとき
- 昼休みになって一人になったとき
- 仕事を始めようとしたとき
- タイムカードを切ったとき など
人から見たら何てことない日常の中で、プツンと糸が切れたかのように突然涙が出てくるのです。
そういう人は、うつ病や自律神経失調症などの”精神疾患”を疑うレベルまで到達している可能性があります。
すぐに転職できないようなら、今すぐに仕事を休職しましょう。
あなたには休養が必要です。必ず病院に受診して、今後の方針を医師と相談してください。
数ヶ月後の自分を想像してみてください
数ヶ月後、今の状態を我慢し続けたあなたはどうなっていますか?
きっとうつ病などの精神疾患を引き起こし、仕事を休職か退職して自宅療養をしているかもしれません。
酷い場合だと入院していることも考えられます。
脅しているように聞こえるかもしれませんが、現実問題そうなってしまう人が多いのです。
人間の心は、あなたが思っている以上に弱いです。
- 自分はほかの人みたいに精神を病んだりはしない
- 自分はそこまではひどくないから大丈夫
と思っていても、我慢し続けていればいつか必ず心が病気になる日が来ます。
そうなれば、自分の大切な人生の時間を失ってしまいますよね。
「未来のあなた」を救えるのは「現在のあなた」しかいないことを覚えておいてください。
仕事中に泣きたくなる人の取るべき行動:まとめ
今回は、仕事中に泣きたくなる人へ、今すぐすべき4つの行動をご紹介しました。
ポイントをおさらいします。
ココがポイント
- 「仕事中に泣きたくなる」場合は、メンタルに影響が出始めているので早めに対策をとる
- 「仕事中に泣きたくなる人」は責任感が強い人が多い
- 信頼できる人に相談する
- 医療機関で診てもらう
- 休職や退職してゆっくり休養をとる
- 転職して労働環境を変える
- 別に泣きたくないのに涙が出るのは末期症状なので注意!
毎日涙を堪えているという人はもう我慢の限界を超えています。
このまま働き続ければ、うつ病になり、仕事を辞めなかったことを後悔してしまうかもしれません。
そうなる前に、必ず本記事でご紹介した行動を試してください。
人は誰かに助けを求めてもいいのです。
いつか、誰かが助けを求めてきたときに、自分も助けてもらったように手を差し伸べてあげてください。
そうすれば、きっと誰かの救いになれるはずです。
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