
こんな悩みを持っていませんか?
定時に退社できたとしても、体や心が疲れているとやけにぐったりしてしまいますよね。
「なぜ疲れてしまうのか?」原因を明確にできれば、どのように対処すべきかがわかります。
この記事では、残業もしていないのに毎日疲れる原因とその対策をご紹介します。
この記事で分かること
- 残業していないのに疲れる原因とは?
- 疲れの主な原因は「精神的疲労」「肉体的疲労」「脳の疲労」
- 残業してないのに疲れるときは体を休ませることが大切
- 仕事で疲れている人へオススメの3つの対処法
☑マツローの経歴
目次
残業してないのに疲れる原因はおもに3種類
はじめに、毎日定時で上がっているのに疲れを感じる原因を探りましょう。
疲れてしまう原因がわかれば対処法も自ずと見えてきます。
- 人間関係などによる「精神的疲労」
- オーバーワークによる「肉体的疲労」
- 集中しすぎによる「脳の疲労」
①人間関係などによる「精神的疲労」
実際に職場内でイジメやパワハラがある場合は相当な精神的ストレスを感じていることでしょう。
またイジメやパワハラがなかったとしても、
- 仕事に厳しい上司や先輩
- すぐにサボる後輩
など自分とソリが合わない人が多い環境で働いていると自然とストレスを感じるものです。
このように周囲に気を使っている状態で働いていれば、どんなに定時で退社したとしても心が疲弊してしまい、毎日ぐったりと疲れてしまうでしょう。
②オーバーワークなどによる「肉体的疲労」
自分の能力や体力に合わない仕事の量によって、肉体的に疲れてしまいます。
例えば、1日中立ちっぱなしの職場では足や腰に負担がかかりますよね。
ほかにも、大きな荷物の積み下ろしなどがあるトラック運転手や引越し業では、体全身が疲労感に包まれることも多いです。

こう思う人もいるかもしれませんが、人間の体は正直に反応します。
例えば腰を使い過ぎれば、いつかはぎっくり腰になってしまうこともあるのです。
こうした肉体的疲労が溜まりすぎて、毎日家に帰ってきては寝るだけの生活を送っているという人も少なくありません。
③集中しすぎなどによる「脳の疲労」
パソコンで1日中作業をする事務職やエンジニア職の人は、長時間集中することで脳が疲労を感じてしまうことがあります。
- 体は疲れていないけど、何も考えられないくらい疲れを感じる
- 頭がボーッとして何にも集中できない
など、脳の疲労が溜まっていると集中力がなくなってしまうのです。
残業してないのに疲れるときは体を休ませることが大切
疲労を感じる度合いは人それぞれで、どんなに残業をしても疲労を感じない人もいます。
その人たちとは反対に、残業していないのに疲れるなんて「なんて自分はダメな人間なんだ」と落ち込んでしまう人もいます。
しかし、どの程度で「疲れた」と感じるのかは、人によって異なります。
また、仕事が順調に進み、周囲からも高評価を受けているときにはあまり疲れを感じずに「まだまだ頑張るぞ」なんて思ってしまうこともありますよね。
それと同じで、
もしも、自身で「疲れている」と自覚があるのなら、しっかりと体を休ませましょう。
睡眠を充分にとって、栄養バランスに配慮したおいしい食事を食べるだけで心身は回復します。
疲れを感じているのなら、しっかりと自分の体を労ってください。
疲れに気づかないときはどうすればいい?

という人も少なくありません。
そういう人は、日常生活のちょっとした変化に気づきましょう。
たとえば、次のような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
- いつもは階段で上り下りしている場所も、その日はなんとなくエレベーターに乗ってしまった
- コンビニやスーパーで、何気なく甘いものが食べたくなってチョコレートを買っていた など
- 少し動いただけで、息切れや動悸を感じるようになった
こうした脳からの「疲れのサイン」に気づくことが大切です。
このサインに気付ければ「自分は疲れているのだ」と分かり、しっかりと体を休ませられますよね。
残業してないのに疲れる人におすすめする3つの解決法
残業していないのに疲れる原因がわかったところで、そんな人におすすめの解決法を3つご紹介します。
- 生活習慣を見直す
- 疲れがひどい場合は医療機関を受診する
- 会社に原因がある場合は転職を検討する
①生活習慣を見直す
まずは生活習慣を見直しましょう。
社会人になると生活習慣が乱れがちで、疲労がたまりやすい体質になります。
健康的に働いていくためには、次のようなことが大切です。
- ストレスを溜めない
- 運動不足を解消する
- 睡眠時間を十分に取る
この3つのうち、どれが欠けても健康的には働けません。
例えば、ストレスを溜めないようにと毎日ジム通いをしても、睡眠時間が2時間程度しか取れない人は、睡眠不足で倒れてしまいますよね。
また、上手くストレス発散していて睡眠も毎日7時間以上は確保できている人も、日頃まったく運動しない生活を過ごしていると、運動不足によって健康的な生活を送ることはできません。
逆を言えば、この3つの生活習慣さえ意識していれば健康的に働いていけるというわけです。
ぜひ、生活習慣を見直して「疲れ」から解放されましょう。
②疲れの度合いがひどい場合には医療機関を受診する
疲れがひどい場合は、医療機関を受診するようにしましょう。
もしも、「生活習慣を改善したのに疲れが取れない」という場合には、すでにうつ病などの精神疾患を患っている可能性もあります。
うつ病を患ってしまうと、常に倦怠感を感じて何に対してもやる気が出ない状態になります。
一刻も早くメンタルクリニックなどの医療機関を受診して、専門の先生に話を聞いてもらいましょう。
③疲弊する原因が会社にある場合は今すぐに転職しよう
会社が原因で精神的疲労を感じる場合はすぐに転職することをおすすめします。
なぜなら、このまま働き続けても精神疾患を患う可能性が高くなる一方だからです。
また、肉体的疲労が原因で毎日疲れている人も注意してください。
年齢を重ねていけば、いずれ体力は落ちていくため長く働き続けることは難しいといえます。
どちらの原因にしても、体を壊してしまってからでは遅いのです。
手遅れになる前に、早めに転職活動をして疲れにくく働きやすい職場を見つけましょう。
残業してないのに疲れるなら「疲れやすい労働環境」から改善してみよう
生活習慣の乱れが原因で疲れやすくなっている場合には、生活習慣を正すことが先決です。
しかし

職場の人間関係が最悪で疲れる…
仕事が難しすぎて集中力がもたない…
このような原因で疲れているなら、いくら規則正しい生活習慣をしていても疲れは取れませんよね…
特に職場の人間関係による悩みだと、自分ではどうすることもできないケースが多く、一日中ずっとモヤモヤした状態が続き公私ともに悪影響がでかねません。
そんな人はまず転職エージェントに相談しましょう。
なぜなら転職エージェントに相談することで
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などのサポートを受けることができるからです。
もし無理をして今の仕事を続けると
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といったリスクがあるので、手遅れになる前にまずは転職エージェントに相談してみましょう。

こういう人はリクルートエージェントをおすすめします。
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私はリクルートエージェントを利用したことで、
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残業していないのに疲れる原因:まとめ
今回は、毎日定時で帰れているのに疲れを感じている人へ向けて、その原因と解決法をご紹介しました。
ポイントをおさらいしておきます。
ココがポイント
- 疲労の原因は「精神的疲労」「肉体的疲労」「脳の疲労」がある
- 残業してなのに疲れる時は、まず体をゆっくり休ませることが大切
- 日常のちょっとした変化を見落とさないようにしよう
- 生活習慣を見直す
- 疲れがひどいときは医療機関を受診する
- 会社に原因がある場合は転職を検討する
- まずはリクルートエージェントに相談することから始める
自分が何に対して疲れを感じているのかを明確にできれば、自ずと解決法が見えてきます。
そのために、まずは自分と向き合って疲れる原因を探ってみましょう。
そして、もしも自分では解決できない会社側の問題だった場合は、すぐに転職して働く環境を変えましょう。
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