【派遣社員の実態とデメリット6選】大手に転職した元派遣が体験談を解説!

派遣社員の悩み

どうもマツローです。

マツロー
派遣社員で働いてみたいけど派遣社員の実態ってどうなの? 具体的なデメリットは?

今回はそんな疑問に、公務員退職後に数年間派遣社員として働いていた時期がある私が、「派遣社員のデメリット」について解説していきます。

この記事を読んで得られること
・筆者が派遣社員として働いていた時に具体的に感じたデメリット6選

・デメリットを感じた筆者が“脱派遣社員”するために心がけたこと

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派遣社員時代に感じたデメリット6選(派遣社員の実態)

悩み

私は派遣会社に入社後、大手企業のオフィスに派遣されて技術的な仕事をしていましたが、その時に感じたデメリット面が以下となります。

筆者が派遣社員時代に感じたデメリット6選!
①:大手企業のオフィスに派遣されて働くので職場のアウェー感が凄い

②:正社員の人と比べると給料が圧倒的に低く、ボーナスは無し

③:職場では正社員、派遣社員の区分けがきっちりされていて、正社員からの視線が痛い時がある

④:技術的な仕事もやらせてもらえるが、雑用を率先してやる必要がある

⑤:不景気になると“派遣切り”にあうリスクがある

⑥:派遣先では自身の会社の人は誰もいないため、昇格や昇給の評価が適正に行われない可能性がある

次から詳しく説明していきます。

※大手企業に転職成功して分かった大手企業のメリットはこちら!
「大手企業のメリット7選」

デメリット①:職場のアウェー感がすごい

孤独

「職場のアウェー感が凄い」ですが、私は派遣会社から大手企業のオフィスへ派遣されていたため、基本的に全く知らない大企業のオフィスにいきなり派遣されることになります。

全く見ず知らずのコミュニティにいきなり放り込まれるため、最初は周囲の人とコミュニケーションを取るのも難しく圧倒的なアウェー感を感じます

特に派遣されたばかりのころ、派遣先のルールや仕事の進め方など全く分からない状態で、誰に聞いていいかも分からずに非常に苦労しました。

近くに優しく教えてくれる人もいるにはいるのですが、右も左も分からない状態で何度も質問するのは申し訳なくて、質問するのも躊躇してしまいました。

コミュ力の高い人であれば簡単に溶け込んでいくのでしょうが、そこまでコミュ力が高くない私にとってはこれが最初の壁で苦しみましたね。

デメリット②:正社員と比べると圧倒的に給料が低く、ボーナスはない

低賃金

次は「正社員の人と比べると給料が圧倒的に低い」ですが、私の派遣社員時代の年収は300万円くらいで、リーマンショックの頃は年収300万円切っていました

大体月々の手取りが15万円程度で、家賃(一人暮らし)・食費・車の維持費等を差し引いたら実質自由に使えるお金は数万円のため貯金なんて全くする余裕がなかったですね。

もちろんボーナスなど出る訳もなく、年末年始の新幹線代を捻出するのも一苦労でした。

  • エピソード

ボーナスに関しては、支給時期になると派遣先の大手企業の正社員たちが「〇〇を買う」とか「海外旅行に行く」などの“景気のいい話”をあちらこちらで話しているため、周りが会話している間は“空気”にならざるを得ずに非常に居心地が悪かったです。

デメリット③:正社員からの視線が痛いときがある

厳しい視線

次は「職場では正社員、派遣社員の区分けがきっちりされていて、正社員からの視線が痛い時がある」ですがこれが一番自分の中ではきついことだったような気がします。

社内では全員社員証を付けていますが、社員証の色が「正社員」と「派遣社員」で色分けされているため、一目で「正社員」なのか「派遣社員」なのか分かります。

社内では「正社員」と「派遣社員」で完全にグループが分かれていて、「正社員」グループと「派遣社員」グループでは住む世界が違います

  • エピソード1

他の部署の人と打ち合わせしているときに「社員証の色」で対応が変わることが結構あった。

親切な人も普通にいるが、一部の人は明らかに派遣社員だからといって、その人の能力関係なしに雑な扱いを受けることが何度かあった。

  • エピソード2

昼食は社内の食堂が使えるが、社員の人は福利厚生で昼食無料のためお金を払わずにそのまま食堂を出ていくが、派遣社員は毎回お金を精算する必要があります。

お金の清算でもたついていると「うわ、この人、派遣社員かよ!」みたいな周囲の視線が集中するような気がしました。

ただの自意識過剰な可能性もありますが、他の派遣社員の人に聞いても同じような印象を持っており、自ら進んで食堂を利用する派遣社員の人はほとんどいませんでしたね。

デメリット④:雑用を率先して行う必要がある

雑用

次は「技術的な仕事もやらせてもらえるが、雑用を率先してやる必要がある」ということです。

派遣社員は文字通り大手企業が忙しい時の「猫の手」のような存在であるがために雑用などの仕事を率先的にやらないといけないという雰囲気が出ています。

ちょっとした物の郵送から、オフィスの掃除なども率先してやる必要がり「手に職をつけるために大手企業に派遣されてきた」と意気込んでいる人からしたら、苦痛に感じるかもしれません。

また技術的な仕事に関しても正社員の人はノウハウが記載してある手順書などの資料を社内のシステムにアクセスして閲覧することが出来ますが、派遣社員はアクセスが禁止されていて、どうしても正社員の人のお手伝い的な業務をするという傾向が強くなります。

デメリット⑤:不景気になると“派遣切り”にあるリスクがある

解雇

次は「不景気になると派遣切りにあうリスクがある」です。

派遣社員は、大手企業の仕事をサポートすることがメインで、仕事が忙しい時の「猫の手」のような存在です。

派遣社員は雇用が「3か月更新」であるため、仮に急に不景気になった場合、即座に派遣契約を終了されるリスクが高まります。

  • エピソード

私が派遣社員をしていた頃、リーマンショックが発生しました。

リーマンショックは世界的な不景気で、多くの日本企業も仕事が一斉に無くなりました。

実際に私の派遣会社でも多くの社員が仕事を無くして「自宅待機」となり、派遣会社から雇用を解消される社員も多数いました。

デメリット⑥:昇格や昇給の評価が適正に行われない可能性がある

不公平

次は「派遣先では自身の会社の人は誰もいないこともあるため、自身の昇格や昇給の評価が適正に行われない可能性がある」です。

大手企業に派遣されている派遣社員の場合、派遣先では同じ会社(自分が雇われている派遣元の会社)の人がいないということが多々あります。

自分の会社の人間が周りに居ないため、派遣元の会社の人間は誰も「普段の私の仕事ぶりや勤務態度について」把握していません

そのような環境なので毎年の昇給や昇格などの評価も適正にされることは少なく、「人事評価する人のさじ加減」「人事評価する人と仲が良いかどうか」で毎年の評価が決まるようになっていました。

デメリットを踏まえて脱派遣社員を目指す!

芽生え

派遣社員時代は毎日上記のようなデメリット面を感じながら仕事をしていました。

そんな悶々とした状態でしばらく働きましたが結局、

  • 将来的な年収UPが見込めない点
  • いつクビになるか分からない雇用不安のリスクがある点
  • 年配になっても年下の正社員にこき使われる可能性が高い点

などの懸念があり、このままでは金銭的にも精神的にも将来どこかで破綻するに違いないと思い、何とか現状の環境を変えたい一心で“脱派遣社員”を目指すことにしました。

派遣社員にはメリットもある!

メリット

もちろん派遣社員として働いたことでデメリットだけでなく「メリット」もありました。

メリットを挙げるとすると

派遣社員として働いて得られたメリット
・大手企業内で仕事が出来るので、最先端の知識やスキルを身に着けることができる

・大手企業で勤務した経験を積んだことで、仕入先の企業等から実績を買われて転職しやすくなる

・勤務環境が大手企業と同じなので「サービス残業」がなく違法な「長時間勤務」もない

というメリットがあります。

私が派遣社員になった経緯は“大手企業で技術者としてのスキルを身に着けること”だったので、なんとか多くのスキルを身に着けようと努力した結果、後に大手企業の正社員に転職成功することができました。

派遣社員時代の経験は辛いこともありましたが、その経験があったからこそ、その後転職に成功することができたんですね!

最後に

転職に成功

今回は「派遣社員時代に感じだデメリット6選」について紹介しました。

デメリット面を書きましたが、将来のキャリアアップのために派遣社員として働くことは、スキルや実績の無い人からすれば非常に有効な方法であると思います。

派遣社員から大手企業の正社員に転職することは一般的には簡単なことではありませんが、計画的にうまく行動することで「大手企業へ転職成功する」確率をぐっと上げることは可能です。

実際に私が派遣社員から大手企業の正社員に転職するまでにノウハウ等を以下の記事にまとめていますので、興味のある方はぜひご覧ください!

※他にこんな記事もあります。

【年収550万円UP】大手企業に転職できた面接での自己PRポイント

2019年2月4日

【体験談】元派遣社員が大手企業への転職を成功させた職務経歴書のポイントを教えます

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