派遣社員だから有給が取りづらい…は間違い!そんなときの3つの対処法

マツロー
派遣社員だから有給休暇を申請しづらい…

こんな悩みを解消します。

派遣社員で働いていると「正社員の顔色を伺って有給休暇を取りにくい…」と遠慮してしまう人も珍しくはありません。

しかし有給休暇を取得することは雇用形態は関係なく労働者の権利です。

この記事では、派遣社員として働いていて有給を取得しづらいと感じている人に試して欲しい対処法を3つご紹介します。

あわせて「有給を取りやすくするコツ」も解説しますので参考にしてください。

この記事でわかること

  • 有休を取りづらいと悩む人は多い
  • 社会人の平均有給取得率は約54%
  • 有給は“労働者の権利”で取得させないのは違法
  • 有給が取りづらい場合の3つの対処法

 

マツローの経歴

  • 転職4回で「公務員」「派遣社員」「商社」「大手メーカー」に勤務
  • 元ブラック企業の社畜(サビ残100H以上、40時間連続勤務etc…)
  • 転職4回で内定10社以上獲得、
    転職面接の合格率は90%以上
  • 年収は最低300万円(派遣)⇒850万円(大手)で500万円以上UPを経験

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「派遣は有給が取りづらい…」と感じているのはあなただけではない!

悩み

派遣をしているほとんどの人が「有給が取りづらい」と感じているようです。その理由はさまざまですが、次のようなことが考えられます。

  • 正社員や上司がまったく有給をとっていない
  • 有給を取得しないことが正義とされた社風
  • 仕事量が多すぎて休んでいる場合ではない
  • 前に1度申請したけど却下された

どうしても派遣となると弱い立場だと感じてしまう人が多いですが、決してそんなことはありません。

派遣社員でもしっかりと給与分の仕事をこなしているのなら、会社にとっても頼もしい存在なのです。

2018年度の日本の平均有給消化率は「52.4%」と高くはない

厚生労働省が発表した、2018年の日本の平均有給消化率は「52.4%」でした。

この数字からわかることは、派遣だけではなく正社員ですら半分程度しか有給を取れていないことです。

つまり労働者の権利を半分しか使えていないことになります。

2019年からは有給休暇が年10日以上付与されている労働者を対象に、最低でも5日間の有給を消化させるように義務付けられました

しかし、まだまだ浸透しきっているとはいえない状況です。

有給は「労働者の権利」だから取得できないのは違法

有給取りたい

有給を取得することは「労働者の権利」です。

そしてそれを取得させない会社は違法行為をしていることになります。

基本的に労働者から有給を申請されれば会社は拒否できません。

そのため、当然有給は取れるはずですが「取りづらい雰囲気」が邪魔をして、そもそも申請すらできない人が多いのでしょう。

ただし会社側は、年次有給休暇に対して「時季変更権」を持っています。

そのため有給を申請してきた従業員に対して「取得する時期をずらすように交渉できる」わけです。

絶対に有給を取得したい日に取れないこともあるため注意しておきましょう。

派遣にも有給は付与されているはず

「派遣だからそもそも有給休暇が付与されていないのかもしれない…」と不安になっている人もいるでしょう。

しかし次の条件を満たす場合、派遣にも有給は付与されているはずです。

  • 雇用日より6ヶ月以上の継続勤務
  • 全労働日の8割以上を出勤している

そのため、これを満たしていない派遣社員には付与されていないかもしれませんが、2つの条件をしっかりと満たしていればもらえます

有給を取りやすくするためのコツ

ここで、有給を取りやすくするためのコツを3つご紹介します。

  1. 有給を取りたい日程が分かれば早めに伝えておく
  2. 多少の嘘で盛り付ける
  3. 自分の仕事は必ず片付けておく

まず有給を取得したい日程が分かった時点で早めに伝えておきましょう。できれば1ヶ月以上前が好ましいです。

早く伝えることで、人員配置やシフト調整などを考えやすく会社側の負担を最小限にできます。

有給休暇を申請するときに理由を聞かれた場合「親を旅行に連れていく」などと少しの嘘で盛り付けしましょう。

本当ならば有給を申請する理由を会社に伝える義務はありません

しかし、下手に隠すと余計に取得しづらい空気になってしまいます。

それを防ぐためにも「どうしても休まなければならない」という雰囲気を出して理由を伝えておくのも一つの手段です。

また有給休暇に入る前には必ず自分の仕事を片付けておきましょう

何かあった場合の簡単なマニュアルなどを作って置けると良いですね。

派遣社員で有給が取りづらくても、本来は理由を言わなくていい!

自由
前述のとおり、本来は有給を取得する理由を伝える必要はありません

「有給を取りやすくするためのコツ」として多少の嘘で盛り付けることをご紹介しましたが、それはあくまでも有給を取りやすくする1つの手段です。

本来、正社員でも派遣社員でも、有給を取得する際にその理由を言う必要がないことを覚えておきましょう。

つまり「◯日に有給をいただけますか?」と従業員が上司に相談したときに、「なんで?」と聞き返してくる人のほうが非常識といえます。

とはいえ、理由を聞かれることが多いのも事実です。

そこで、もしも理由を聞かれたら「私用があるため」と答えておきましょう。

それでも納得しないような雰囲気ならば、先に紹介した「多少の嘘で盛り付ける」手段を使ってください。

ただし、嘘をつくときは「身内に不幸があったので…」「親の介護をしなければならない」などの非常識な嘘は避けましょう。

できる限り単発で使えて、明るい嘘を選んでくださいね。

どのような理由でも有給を取得してOK!

正社員が有給を普段取得しないような会社に派遣社員として勤めていると、どうしても派遣社員だけが有給を取ることに遠慮してしまう人も多いでしょう。

また、そういう会社は派遣社員が有給を取ることに対して良い顔をしないことも珍しくありません。

勇気を振り絞って有給を申請したとしても、次のような嫌味を言われてしまった経験をした人もいます。

クソ上司
・有給というのは、病気や怪我・冠婚葬祭などで使うものだ!

・遊びで有給を使うなんて子供じゃないんだから……

しかし、それは大きな間違いです。

何度もお伝えしますが、有給取得の理由を話す必要はありません

遊びだろうが冠婚葬祭だろうが、まったく会社に関係のないことです。

このように嫌味を言ってきて有給を取りづらい雰囲気の会社では、多少の嘘で盛り付ける手段が有効でしょう。

派遣社員が有給を取るときの一般的な流れ

有給の申請方法
ここで、派遣社員が有給を取得するときの一般的な流れを確認しておきましょう。

所属する派遣元によっても異なりますが、一般的には「派遣元」と「派遣先」の両方から有給取得の許可を得る必要があります。

【派遣社員が有給を取得するときの一般的な流れ】

  1. 派遣先の上司に有給を申請する
  2. 上司から許可を得たら、派遣元に有給を取ることを報告する
  3. 派遣先の企業で、派遣社員が有給を取得するとき用の申請書がある場合には記入する(派遣先用・派遣元用各1枚ずつなど)
  4. 派遣元に申請書をFAXする
  5. チームで仕事をしているなど、自分が有給を取得することで仕事に影響が出る場合にはメンバーに有給の日にちを伝えておく

派遣社員も有給を取得できるのはもちろんですが、正社員よりも申請の手間は多いかもしれません。

正社員の場合、一般的には上司に口頭や書面(またはシステム)で申請するだけのことが多いです。

それに比べると少し面倒かもしれませんが、派遣社員でも有給は取得できるため頑張って申請してくださいね。

派遣社員で有給が取りづらい場合の3つの対処法

解決策

最後に、有給が取りづらい場合の対処法を3つご紹介します。

派遣先が有給を取らせてくれない場合は「派遣元」に相談する

実際に勤務している派遣先企業(職場)が有給を認めてくれない場合には、派遣元(雇用主)に相談しましょう

きちんとした派遣元であれば、派遣先企業に直接「有給消化の申請」をしてくれるかもしれません。

派遣元から企業へ対応してもらえればスムーズに申請を許可してくれるはずです。

派遣元が有給を取らせてくれない場合は「労働基準監督署」に相談する

もしも頼れるはずの派遣元が有給を拒むようなら、労働基準監督署に相談しましょう

労働基準監督署に相談すれば、直接派遣元に指導してくれることもあり根本から正してくれます。

労働基準監督署が注意しても直さないようならば、派遣元を送検することも可能です。

有給が取りやすい派遣会社に転職する

もしもトラブル続きの派遣元に勤務しているという人は、有給が取りやすい正常な派遣会社に転職しましょう

前述の通り、有給休暇の取得とは労働者の権利です。

有給を取りづらい会社はブラック企業と判断して差し支えはないでしょう。

そんな会社に身を捧げることはありません。転職エージェントに相談して別の会社を紹介してもらいましょう。

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マツロー
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派遣社員だけど有給が取りづらい:まとめ

悩みが解決!

この記事では、派遣で働いているけど有給が取りづらいと悩んでいる人へ向けて、その対処法をご紹介しました。

派遣は2つの会社に挟まれていて萎縮してしまう人も多いですが、給与に見合った働きをしているならばそんなに悩む必要はありません

有給は労働者の権利だということを念頭に置いて、堂々と申請していきましょう。

また有給を取りやすい雰囲気を自ら作っておくことも大切です。

ぜひご紹介した「有給を取りやすくするコツ」を試してみてくださいね。

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