【体験談】警察学校内のスクールカースト制度について考えてみた。

どうもマツローです。

よく学校のクラスでクラスメイトの序列やパワーバランスを例える例として“スクールカースト”などという言葉を耳にすることがありますよね。

今回はそのスクールカーストを警察学校内の生活に当てはめてみたら興味深いのではないかと思い記事にしてみました。

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まずはカーストとは

ピラミッド

まずカースト制度についてですが、カーストとはヒンズー教に存在する階級制度のことで、職業別に階級が分かれており、その形は三角形の頂点をTOPとして下の階級に下がるにつれて大きくなっていきます。

図で例えるならまさにこんな感じですね。

カースト制度

 

図のようにピラミッドの頂点にバラモンという階級があり、そこからは下に行くにつれて階級が下がっていきます。

スクールカーストとは学校のクラスメイト達の個性によって生じたパワーバランスのことを、カースト制度になぞらえているんですね。

では実際に警察学校内のスクールカーストについて解説していきます。

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警察学校内のスクールカーストはこれだ!

さっそく警察学校内のスクールカーストを図にしてみましたのでまずはご覧ください。(手作り感満載の図ですいません)

警察スクールカースト

警察学校内におけるバラモン

ピラミッドの頂点に君臨するバラモンですが「教官」または「勉強&運動抜群のスーパーマン」にしました。

今回バラモンに「教官」を入れていますが、通常のスクールカーストのTOPは「クラスの人気者」などが該当し教師が割って入ることはないのですが、そこは警察学校という訳で「教官」を入れています。

なぜ「教官」をTOPにしたかというと、警察学校内で生き抜くためには教官の指示には絶対に服従する必要があります。

仮に反抗するようなことをすれば、即刻退職に追い込まれる仕打を受けることになるでしょう。

少し極端な例になりますが、警察学校内では教官が「白」と言えば、例えどんな真っ黒な物でも「白」と答えなくてはならないのです。

次に教官と同列のバラモンに「勉強&運動抜群のスーパーマン」を挙げました。

同期に一人はいるんですよね。勉強も運動もTOPクラスの成績を叩き出すスーパーマンが。

割合としては非常に稀少部類になりますが、勉強&運動がどちらもTOPクラスのため、こういう生徒は間違いなく卒業試験で上位の成績を収めます。

ちなみに卒業試験の成績は学科試験と実技試験の合計点で評価されるため、勉強と運動がともにTOPクラスの生徒は警察学校を首席で卒業することになりその後のエリートコースも約束されています。

スーパーマンは教官の信頼関係も抜群で、あの恐ろしい教官ですら一目置く存在となり、警察学校内で非常に強い影響力を持つことになるのです。

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警察学校におけるクシャトリア

次に警察学校におけるクシャトリアですが、こちらは「総代」「優等生」「武道の達人」で、まだまだ上位階級の人たちです。

まず総代からですが、総代とはクラスの学級委員長みたいな役割の人で、教官が不在の時は教官の代わりの役割も担います。

総代は基本的に入校当初に教官から指名されるのですが、こちらも成績が優秀であったり、武道の達人であったり、はたまた親が警察官の重役であったりする人から指名されることが多いようです。

総代によっては勉強&運動が抜群の人もいると思いますので、総代でも人によっては「バラモン」のランクに属する人もいるかもしれません。

他には成績優秀な優等生もこの上位階級に属しますし、成績はそこまで良くなくても武道の達人や運動神経抜群の人などは自然と影響力を持ち上位階級に属することになります。

警察学校に入校すると分かるのですが、結構運動が出来る人が多く、なかには野球部で甲子園出場経験者や格闘技のアマチュアチャンピオンなどすごい実績を持っている人も一定数存在します。

警察学校におけるヴァイシャ

次のヴァイシャはいたって平均的な生徒を指します。勉強も運動もそこそここなすことが出来れば、最低でもこのクラスには留まれるわけですね。

私の感覚的にはこの辺のクラスまでであれば警察学校での生活もそこまできついと感じることは少なく何とか卒業までやっていけるのではないかと思います。

警察学校におけるシュードラ

この辺になってくると、勉強が苦手であったり、運動もそこまで得意でない生徒たちが当てはまります。

勉強が苦手という事は学校内の成績も平均以下となりますので、学校内での生活も苦しさが増してくることでしょう。

基本的に警察学校内の生徒の評価は試験の成績で判断されるため、成績が悪い生徒は教官からも厳しい目線を向けられることが多くなり、学校生活が結構ハードモードになってきます。

警察学校における下層階級

最後はピラミッドの底辺に該当する生徒についてです。

このクラスになるということは、かなり成績が悪い上に、体力面でも他の生徒より大きく劣っているということになります。

まず成績が極めて悪い場合ですが、最悪卒業試験の結果次第では卒業できずにクビということもあり得るかもしれません。

私の同期に実際に成績が悪くてクビになった生徒はいませんでしたが、結構スレスレで危ない人は何人かいました。

また体力面で大きく劣っているということは、普段の授業にもついていくことが出来ずに、周りから浮いて学校生活がかなりきつくなってくるかもしれません。

ちなみに警察学校内は連帯責任で行動するため、極端な話をすると、周りに付いて来れない生徒が一人でもいると連帯責任で他の生徒まで何らかの罰を受けることになります。

最初の内は多少の失敗はお互いさまで許されますが、明らかに周りに迷惑をかけるレベルになってくると周囲の生徒の目線もかなり厳しいものに変わります

警察学校内の厳しい生活は同期との絆やチームワークで乗り切っていくものなので、学校内で孤立してしまうと精神的にも体力的にも非常にきつくなることが予想されますね。

私の同期でも実際に体力面で付いていけなくなり、なくなく警察学校を途中で退職した人も何名かおります。

最後に

王様

警察学校内におけるスクールカーストについて説明してきましたがいかがだったでしょうか。

この記事は実際に私が警察学校で経験したことを書いていますので、結構雰囲気は伝わるのではないでしょうか。

これから警察官を目指したいが、警察学校での生活が不安だという方はぜひ体力面を一番に鍛えて入校することをお勧めします!

ちなみに警察学校に入校するにあたってどれくらいの体力が必要なのかも記事にしていますので参考にしてみてください。

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