この記事を目にしているあなたは「本当にむかつく上司で何か仕返しがしたい」と、はらわたが煮えくり返っていることでしょう。
相当嫌なことをされたか、日常的にイライラしているのか、むかつく上司への感情は人それぞれですが、仕返しをしたいときもありますよね。
しかし間違った仕返し方法をおこなえば、あなた自身が職場に居づらくなりマイナスな状況になりかねません。
そこでこの記事では、むかつく上司への正しい仕返し方法をお伝えします。
これらの方法を試すことで、気持ちがスカッとするためぜひ試してみてください。
※この記事を読むことで分かること
- ムカつく上司へのNGな仕返しとは?
- ムカつく上司への正しい仕返し方法
- ムカつく上司のストレスと上手く付き合っていく方法
- 管理人の経歴
- 転職4回で「公務員」「派遣社員」「商社」「大手メーカー」に勤務
- 元ブッラク企業の社畜(サビ残100H以上、40時間連続勤務etc...)
- 転職4回で内定10社以上獲得、
転職面接の合格率は90%以上 - 年収は最低300万円(派遣)⇒850万円(大手)で500万円以上UPを経験
目次
むかつく上司へのNGな仕返し方法とは?
むかつく上司への仕返しを調べてみると、結構過激な内容が書かれているサイトもあります。
しかし以下のような、過激な仕返し方法はおすすめできません。
- 上司を無視する
- 上司を集団でいじめる
- 殴る蹴るなどの暴力を振るって黙らせる など
これらを実際にやってしまうと、あなたもそのクソ上司と同じ人間になってしまいます。
無視をしたりいじめたり、暴力を振るうのは「相手を傷つける行為」です。
自分がされたからって相手にしてもいいということではありません。
後から思い返しても良い気分になるように、正当な仕返し方法を学んでスカッとしましょう。
むかつく上司にはこうやって対処する!正しい仕返し方法
ここからは、スカッとする正しい仕返し方法を4つご紹介します。
【ハラスメントを受けている場合】証拠を集めて労働基準監督署に報告する
パワハラやセクハラといったハラスメントを受けている人は、必ず証拠を集めてください。
- ボイスレコーダーで会話を録音する
- メールを保存しておく
- 指示されたメモ紙などを保管しておく など
ハラスメントされた事実を証明するするために証拠を集め、それを労働基準監督署に持っていき相談しましょう。
相談すると労働基準監督署が会社に指導してくれます。
そうなればそのクソ上司は晒し者になり、会社から何らかの処分を受けることになるでしょう。
【ミスを部下のせいにしてくる場合】上司が困ったときには助けない
仕事のミスを部下のせいにしてくる上司には、「上司が困ったときに助けない」という仕返しがおすすめです。
「これまでに散々仕事のミスを部下になすりつけてきたのだから、そろそろ自分自身で責任を取ったらどうですか?」と心のなかで思いつつ、手を差し伸べないことを選択しましょう。
「これお願いしていいか?急ぎなんだけど」などと言われたら「今この仕事で精一杯で、これ以上お引き受けできません。申し訳ございません」と断りましょう。
また、明らかな上司のミスを発見しても、それを修正したり注意したりせずにそのままそっとしておくのも良いですね。
とにかく上司には、困った立場になってもらいましょう。
【無能な上司の場合】自分が昇格して無能な上司の上司になる
上司が無能すぎてむかつく場合には、早々に自分が昇格して無能な上司の上司になってやりましょう。
この方法は、あなた自身のキャリアアップをする努力が必要となります。
並大抵の努力ではありませんが、上司の上司になれれば無能な上司から指示を受けることもなく、反対にその上司に指示ができる最高の立場となれるでしょう。
ぜひ全力でキャリアアップを目指して、無能な上司に気まずい思いをさせてやりましょう。
【最高の仕返し】あなた自身が転職して幸せに働くこと
どんな上司にも効く最高の仕返しは、あなた自身が転職して、別の場所で楽しく幸せに働くことです。
あなた自身が転職に成功して退職すれば、上司は優秀な部下を失うことになり、自身の査定にも影響がでます。
あなたが優秀であれば優秀であるほど、会社や上司にとってダメージは大きく、上司は深い後悔をすることになります。
上司が部下に辞められて悔しがっている姿を想像するとスッキリしませんか?
上司に対して強い不満がある場合は、一刻も早く転職エージェントに相談して上司を困らせてやりましょう。
[kanren postid="2806"]
むかつく上司へのストレスと上手く付き合っていくためには?
「仕返ししたい…」と考えてしまうほど上司にむかついている人は、すでに相当のストレスをため込んでいます。
ストレスは、上手く付き合っていかなければ自分自身が壊れてしまうため要注意です。
そこで最後に、ストレスとうまく付き合っていく方法を3つご紹介します。
ストレス発散をする
定期的にストレスを発散させましょう。
ストレスを発散させる方法は人それぞれですが、おもに次のようなことを実践してみてください。
- 美味しいものを食べにいく
- 旅行する
- カラオケで歌う
- プライベートを充実させる
- 趣味を作る
- 友人と長電話をする
- 運動をする など
ストレスを感じないようにするのは非常に難しいため、まずは自分自身のなかにストレスを溜め込まないように発散させていきましょう。
上司の説教は華麗にスルーする
むかつく上司から説教を受けた場合、しっかりと受け止めてしまうと身が持ちません。
華麗にスルーをする技術を身につけましょう。
説教されている間は「今日の夕ご飯は何にしようかな」「今週末はどこに行こうかな」など楽しい計画や未来のことを考えておくのです。
心ここにあらずという状況を作り出して、自分の精神を守りましょう。
「この人は可哀想な人なんだな」と哀れみの目で見る
常に誰かを攻撃しているクソ上司には、哀れみの目を向けましょう。
心の中で「この人はなんて可哀想な人なんだ」「人を攻撃することでしか自分を正当化できないなんて、どんな子供時代を過ごしてきたのだろう」などと想像してみてくだささい。
可哀想な人だと思れば、説教されてむかつくと思うことは減ります。
むしろ「可哀想な人だから、話を聞いてあげよう」と哀れみの気持ちが湧き出てくることもあるかもしれません。
まとめ
今回は、どこの会社でも必ず1人はいる「むかつく上司」への仕返し方法をご紹介しました。
間違った仕返し方法をおこなうと、自分自身がその職場に居づらくなります。
また、暴力を振るえば警察沙汰になるかもしれません。
これまで正しく歩んできた人生を、そんなむかつく上司のせいで棒に振るいたくはないですよね。
ご紹介した正しい仕返し方法を活用して、気持ちをスカッとさせましょう。
※他にこんな記事もあります。
[kanren postid="7066,6668,6549"]