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警察官を辞めるのはもったいない?転職で年収500万円UPさせた元警察官が解説

 

 

マツロー

・警察官を辞めたいけどもったいないの?

・家族や周りからも警察を辞めるのはもったいないと言われる…

 

こんな悩みを解決します。

 

私は新卒で警察官になりましたが、警察から転職して現在は大手企業のエンジニアをしています。

 

今回は「警察を辞めようか迷っているけど、辞めるともったいないの?」と悩んでいる人に、元警察官の私の体験談も交えてアドバイスしていきます。

 

この記事で分かること

  • 警察官をやめるともったいない3つのこと
  • 逆に警察官をやめることで得られるものとは?
  • 警察官をやめても人生をやり直すことは可能
  • 警察退職後にキャリアアップを成功させる2つの秘訣

 

☑マツローの経歴

 

 

記事を読む前に

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警察官を辞めるのはもったいない?

警察官を辞めるのはもったいない?

 

警察官を辞めると、いったいどんなことがもったいないのでしょうか?

 

ここでは、「警察官を辞めるともったいない」と思う内容を紹介します。

 

  1. 公務員という安定した身分をすてることになる
  2. 警察官は年収も好条件である
  3. 今までの実績が無駄になってしまう

 

①公務員という安定した身分をすてることになる

 
まずは、公務員という安定した身分を捨てるのがもったいないという点があげられます。

 

なぜなら公務員は民間企業に比べると「倒産やリストラ」のリスクが低いからです。

 

特に警察組織がつぶれることはまずないので、一生働ける職場という意味では安定していますね。

 

マツロー
「不祥事さえ起こさなければ、クビにならない公務員を辞めるなんてもったいない」という意見も事実でしょう。

 

②警察官は年収も好条件である

 
次は、警察官は年収面でも好条件なので、辞めるのはもったいない点です。

 

警察官の平均年収はおおよそ600~800万円程度と言われています。

 

20代の若手警察官でも、ボーナスがちゃんと出て、夜勤手当なども付くため、同世代のサラリーマンと比べても収入面では好条件といえます。

 

実際に私も警察退職時に、警察学校時代の恩師に報告したところ

 

警察辞めるっていってるけど、お金欲しくないの?

 

と言われました。

 

特に私は地方都市に住んでいるため、警察官並みの給料をもらえる仕事はあまりありません。

 

そういった理由から、年収面でも警察官を辞めるのはもったいないと言えます。

 

③今までの実績が無駄になってしまう

 
今まで積み上げてきた実績が無駄になってしまうので、辞めるのはもったいない点です。

 

警察官として働くにはいくつもの難関を通る必要があります。

 

例えば

 

  • 倍率の高い採用試験に合格する
  • 厳しい訓練に耐えて警察学校を卒業する

 

警察官として現場に出るのは、ある意味では選ばれた人と言えます。

 

警察を辞めてしまうと、そういった実績が無駄になるためもったいないと考える人もいます。

 

警察官を辞めることで得られるものある

警察官を辞めることで得られるものある

 
逆に警察官を辞めることで得られることもあります。

 

私はもともと警察官時代に以下のような悩みを抱えていました。

 

マツローが警察時代に抱えていた悩み

  • 上司からの異常なパワハラでメンタルを疲弊し、そのうち病むのではないか
  • 月100時間以上のサービス残業で心身とも疲弊、そのうち倒れるのではないか
  • プライベートな時間はほとんどなく、恋人を作ることもできない

しかし、実際に私は警察官を辞めたことで以下を得ることができました

 

警察官を辞めたことで得られたもの

  1. 上司からのパワハラから解放され、精神的に楽になった
  2. 長時間のサービス残業から解放され、心身にゆとりが生まれた
  3. プライベートな時間が増えたことで、恋人が出来て結婚もできた

 

順に解説していきます。

 

①上司からのパワハラから解放され、精神的に楽になった

 
まずは上司からのパワハラから解放され、精神的に楽になりました

 

警察官としてパワハラで悩んでいる人は、民間に転職すればまずパワハラから解放されます

 

なぜなら、警察組織以上にパワハラがひどい組織は民間企業ではあり得ないからです。

 

実際に私はこれまで4度の転職で5つの職場を経験していますが、警察時代のパワハラが突出して常軌を逸していました

 

マツロー
現在パワハラで悩んでいる人は、警察を辞めることで確実に精神的に楽になることができるでしょう。

 

②長時間のサービス残業から解放され、心身にゆとりが生まれた

 
警察官を辞めたことで、長時間のサービス残業から解放され心身にゆとりができました

 

警察時代は雑用を多く言われるため、必然的に警察署に残ってサービス残業を課されます。

 

さらに警察署では威圧的な上司や先輩からパワハラを受けているため、常に緊張状態にあり、普通に残業するよりもずっと疲れます

 

しかし警察官を辞めることで、長時間のサービス残業から解放され、人間らしい生活ができるようになり「心身にゆとりをもつこと」が出来ました

 

マツロー
もしあのまま警察官を続けていたら、心労がたたっていつか倒れていたのではないかと思います…

 

③プライベートな時間が増えたことで、恋人が出来て結婚もできた

 
警察官を辞めることでプライベートな時間が増え、恋人ができて結婚することができました

 

警察時代はプライベートな時間がほとんどなかったため恋人を作ることも出来ませんでしたが、警察官を退職してからほどなくして恋人ができました。

 

というのも、警察時代は長時間残業とパワハラで心身を疲弊していたため、恋人をつくる時間的・精神的余裕がありませんでした

 

しかし、警察官を辞めたことで心と時間に余裕が出来て、すぐに恋人が出来て、その後結婚もすることができました。

 

マツロー
もしあのまま警察官を続けていたら、余裕がないまま年を取ってしまい、もしかしたら現在も独身のままだったかもしれませんね…

 

警察官を辞めても人生をやり直すことは可能!

警察官を辞めても人生をやり直すことは可能!

 
「警察官を辞めたらもったいないかも」と悩んでいる人に、警察官を辞めても人生をやり直すことは可能です

 

というのも実際に私は警察官を辞めたことで、その後大手企業に転職することが出来ました。

 

具体的には、以下の図は私の転職と年収の推移を表しています。

 

転職と年収の推移

 

ご覧のとおり、私は警察官を辞めたことがきっかけで、民間企業に転職しましたが、そこでキャリアを磨くことで警察官時代よりも年収を500万円アップすることができました。

 

30代半ばで達成することができたので、現在も警察官を続けているよりも多くの給料を稼ぐことができています。

 

このように、計画的にキャリアアップすれば、警察を辞めても人生をやり直すことは可能ということを、身をもって経験しました。

 

警察官退職後にどのようにキャリアアップを成功させたのか?

警察官退職後にどのようにキャリアアップを成功させたのか?

 

私は警察退職をきっかけに、その後キャリアアップを成功させましたが、ポイントは以下の2つです。

 

ココがポイント

  1. 自分がスキルを身につけることができる仕事を選んだ
  2. 給料は二の次にして、今後も需要が増える業界を選んだ

 

①自分がスキルを身につけることができる仕事を選んだ

 

まずは「自分がスキルを身につけられる仕事を選ぶこと」が前提となります。

 

警察官から転職活動すると、かなりの確率で年収や待遇は下がります

 

警察官は特殊な仕事ゆえに、その経験が他の職種では活かせられないため、これは仕方ありません。

 

よって、今度は一生食べていけるような、需要のある専門スキルを身につけることが大切です。

 

②給料は二の次にして、今後も需要がふえる業界を最優先で選んだ

 

警察から転職する場合、まず給料は下がるでしょうから、このときは年収は優先的に考えなくて大丈夫です

 

それよりも「今後も需要が増える業界」を第一に考えましょう。

 

なぜなら需要が高い業界というのは、

 

  • 将来給与ベースが上昇する可能性が高い
  • ヘッドハンティングされてより条件がいい会社に転職できるチャンスが広がる

 

というメリットがあります。

 

未経験からでもできる“キャリアアップの方程式”

 

スキルや職歴が少ない人は、以下のキャリアップの方程式を理解しておく必要があります。

 

キャリアアップの公式

 

上の図のように2つのポイントをおさえて転職すれば、働きながら自然と専門スキルが身につき、そこから再度転職して年収や待遇を大幅に上げることができます。

 

マツローのモデルケースを紹介

 
ちなみに私の場合は、警察官退職後に派遣社員を選択しました。

 

派遣社員では大手メーカーに派遣され、大手メーカーの会社内で仕事をしていました。

 

悩める人
なんで派遣社員を選んだの?

 

派遣社員になったのは、大手企業に派遣されて働くことに以下のメリットがあったからです。

 

ココがポイント

  • 大手企業独自の専門スキルやノウハウが身に付く⇒専門スキルの取得
  • 派遣先や取引先とコネクションができる⇒派遣社員から正社員に引き抜かれる事例が結構ある
  • 大手企業で働いていた職歴ができる⇒次に転職する際に大手企業の勤務経歴は重宝される

 

派遣社員を選んだ選択肢は大正解で、そこで積んだキャリアを武器にその後の転職でキャリアアップすることができました。

 

悩める人
警察官を辞めたいけど、辞めた後はどんな仕事がオススメなの?

 

このような悩みをお持ちの方のために、私の経験も踏まえて警察官にオススメの転職先について記事にまとめました。

 

警察官の転職先の代表的な職種と、各職業のメリット・デメリットをまとめていますのでぜひ参考にしてください。

 

>>元警察官にオススメの転職先の最適解

 

警察官からの転職が不安なひとは転職エージェントを有効活用する

転職エージェントを有効活用する

 

悩める人
警察官をやめたいけど転職先がみつかるか不安だ…

 

警察官からの転職は難しいと言われるので、やめて後悔しないか不安ですよね。

 

私も警察退職後はスキルがなく再就職が難しかったので、その気持ちがよく分かります。

 

そんな人はまずは転職エージェントに相談してみましょう

 

転職エージェントに相談することで

 

  • あなたの市場価値はどのくらいなのか?
  • 希望する求人がどのくらいあるのか?
  • 年収アップする求人もあるか?
  • すぐに転職先が見つかりそうか?

 

などをあらかじめ知ることが出来ます。

 

ストレスをかかえたまま働き続けるとメンタルを摩耗し、最悪うつ病で社会復帰できなくなるリスクもあります。

 

手遅れになる前にまずは在職中に転職エージェントに相談することから始めましょう。

 

悩める人
でも転職エージェントってどこを利用したらいいの?

 

そんな人にはリクルートエージェントがおすすめです。

 

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実際に私もリクルートエージェントをメインに利用することで以下を実現しました。

 

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  • 2回目以降の転職では年収が右肩上がり
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  • 上司のパワハラや激務から解放され普通の生活を送れるようになる
  • スキルなしの元警官でもキャリアアップに成功!

 

マツロー
このように、リクルートエージェントを利用することで、その後の人生を大きくかえることができました。

 

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なお、どの転職エージェントがいいのかさらに詳しく知りたい人は、私が4度の転職で利用したオススメの転職エージェントをランキング形式でまとめているのでこちらの記事も参考にしてください。

 

>>オススメの転職エージェントランキング

 

警察官を辞めるのはもったいない?:まとめ

警察官を辞めるのはもったいない?

 
今回は「警察官を辞めるのはもったいないのか?」について解説してきました。

 

ポイントをおさらいしておきます。

 

ココがポイント

  • 警察官を辞めると、「安定性や年収面、これまでの実績が無駄になる」という点ではもったいない
  • 逆に警察官を辞めることで、「人間関係のストレスや長時間勤務による心身の疲弊」から解放されることができる
  • 計画的に転職することで、警察官を辞めても人生をやり直すことができる
  • 警察退職後にキャリアアップするには、「スキルが身に付けることができる仕事」を最優先に考える
  • 警察退職後にキャリアアップするには、「将来も需要のある業界」を選ぶ
  • スキルやコネクションが構築できれば、それからでも大幅に年収や待遇を上げることは可能
  • 警察官をやめて後悔しないためにもまずは転職エージェントに相談する

 

私は警察退職後にこれらのポイントを意識したことで、警察官として働くよりも「年収や待遇、プライベートの充実など」多くを手にすることができました

 

人生は一回きりです。警察官として働くことに悩んでいる人は、環境を変えて人生をやり直してみるのも選択肢です。

 

かつての私のように、警察官を辞めようか迷っている人は、まず転職エージェントに登録してカウンセリングを受けてみましょう。

 

※私が転職で年収を500万円以上アップすることに成功したのはリクルートエージェントを利用したからです。

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仕事で悩んでいる人にとっておきのアドバイス

 

  • 今の会社に不満がある…
  • このまま今の会社で働いていいの?

 

職場の人間関係や環境に不満を持っている人は多いですよね。

 

私もかつてブラック企業で働いていたときは、過酷な環境で心身を病んでいました…

 

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実際に転職するかは別にして、担当者と面談することで

 

  • 今本当に転職すべきなのか
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などキャリアプランを明確にすることができます。

 

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