[voice icon="https://hiraryman.com/wp-content/uploads/2019/11/80C7086D-8927-4AB6-8569-A0D37979D58C-2-300x300.jpeg" name="マツロー" type="l fb"]・毎日、仕事がつまらない
・興味が持てない仕事は苦痛だ[/voice]
こんな悩みを解消します。
自分の好きな仕事で生きていくのが理想ですが、ほとんどの人は特別好きでもない仕事を毎日しています。
中には仕事に全く興味が持てない人もいて、毎日興味のない仕事をするのは苦痛でストレスが限界値を迎えそうな人も珍しくはありません。
そこで今回は、興味のない仕事をしていて苦痛だと感じている人に試して欲しい5つの対処法をご紹介します。
この記事を読むことで「苦痛なのは自分だけではないんだ」とスッキリできますので、ぜひ最後まで読んでください。
※この記事を読むことで分かること
- お金のために働いているという人は実に「56.4%」もいる!
- 興味のない仕事を続けた場合の3つのリスク
- 興味のない仕事への5つの対処法
- 管理人の経歴
- 転職4回で「公務員」「派遣社員」「商社」「大手メーカー」に勤務
- 元ブッラク企業の社畜(サビ残100H以上、40時間連続勤務etc...)
- 転職4回で内定10社以上獲得、
転職面接の合格率は90%以上 - 年収は最低300万円(派遣)⇒850万円(大手)で500万円以上UPを経験
目次
仕事は「お金を得るために働く」ものだと思っている人は56.4%もいる!
この記事を読んでいるあなたは、仕事に興味が持てないことで苦痛に感じて悩んでいるのでしょう。
しかしその悩みはあなただけではありません。
内閣府がおこなっている世論調査では、お金を得るために働いていると回答した人が、なんと半数以上の「56.4%」にものぼることが判明しています。
つまり半数以上の人は仕事にやりがいなどを感じておらず、単にお金が必要で仕事をしていることになるのです。
仕事に興味がなくても長く働いていける人は良いですが、興味がなくて苦痛に感じている人は何らかの対策が必要でしょう。
興味のない仕事は苦痛なだけ!そのまま働き続ける3つのリスク
苦痛に感じたまま働き続けると、次のようなリスクが考えられます。
成長できずに無駄な時間を過ごすだけ
仕事に興味がない状態が続けば、自ら学ぼうとする意欲もなくなりキャリアアップできません。
友人はバリバリと働いてスキルを高め、来年からは昇格する予定になっているが、自分は何年経っても平社員という状況になることもあります。
何の成長もないまま無駄に数年間が過ぎ去り、気付いたら30歳、40歳を過ぎても何の能力も備わっていない平社員になるかもしれません。
後輩にはどんどん抜かされ、周囲からは「仕事ができない人」認定されてしまうのも時間の問題です。
睡魔に勝てずに集中力もなくなり、上司からの評価が下がる
興味のない仕事を毎日おこなっていると、緊張状態にならずに脳がリラックスしてしまいます。
その結果、仕事中はいつも睡魔に襲われて集中力が散漫。
ウトウトしようものなら、上司からの評価が下がるかもしれません。
「お金を得るためだから」と割り切っても長くは続かない
仕事はお金を得るためだからと割り切って働くこともできるでしょう。しかし、それはいつまで続けられますか?
結局、人間は生活のために何らかの方法でお金を稼がなければなりません。
つまり、年金をもらうまでは労働するわけです。
お金を得るためだからと割り切って、あと数十年ずっと我慢することを考えてみてください。
これこそお先真っ暗。どうせ自分の大切な時間をかけて働くのだから、興味を持てる仕事のほうが良いですよね。
苦痛に感じてしまう興味のない仕事への対処法5つ
最後に、興味のない仕事をしていて苦痛に感じている人におすすめの対処法を5つご紹介します。
- 仕事を深く知る努力をする
- いつまで頑張るのか期限を設ける
- 部署異動が出来ないか相談してみる
- プライベートで充実感を味わえるようにする
- 興味のある仕事に転職する
仕事を深く知る努力をする
その仕事を始めて日が浅いという人は、その仕事を深く知る努力をしてみましょう。
仕事をあまり覚えておらず、何をすべきかわからない状態では興味が出るかどうかも分かりません。
そのため仕事について理解していきながら、自分が興味を持てる部分を探していくことをおすすめします。
なぜこの工程は必要なのか、なぜこの部品が必要なのかなど詳しく知っていくことで、やりがいを見つけられるでしょう。
いつまで頑張るのか期限を設ける
その興味が持てない仕事をいつまで続けるのか、自分自身のなかで期限を設けてみましょう。
具体的には「とりあえず1年は頑張ってみよう」などリミットを作るのです。
これは自分自身が耐えられる期限を設定する必要があるため、必ずしも3年でなくても大丈夫です。
周囲から「とりあえず3年間は頑張って働け」と言われていても、自分自身で耐えられない長さならば、もう少し短く設定してくださいね。
そして、その期限を迎えてもまだ興味が持てない場合には、その仕事自体があなたに合っていないことが考えられるため転職も視野に入れて行動しましょう。
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業務自体に興味が持てないなら部署異動ができないか相談する
今配属されている部署の業務自体に興味が持てないならば、部署異動させてもらえないかを上司に相談してみましょう。
例えば、営業部署や店舗配属で人と接することが好きな人が、事務職に配属されると苦痛に感じてしまうことがあります。
こうした場合、部署さえ異動できればその仕事が好きになる可能性も秘めているため、転職する必要性は低いでしょう。
まずは上司に相談して、異動させてもらえないか確認してみてください。
人間関係に問題がないならプライベートで充実感を味わえることを探す
もしも、今の会社の人間関係が問題ない場合、転職は考えずにプライベートで充実感を味わえることを探してみましょう。
人間関係が良好な会社は、残念ながら少ないです。
誰かしら強い性格の人がいたり、嫌いな人がいたりします。
そのため、今の会社の人間関係を大切にする方が良いケースもあるでしょう。
プライベートで充実感を味わえることとは、具体的に「恋人を作る」「ペットを買う」「友人とご飯を食べる」「趣味を見つける」などです。
些細なことでも良いですが、充実感さえ味わえれば「仕事は仕事」と割り切って働いていけますよね。
転職して労働環境をリセットする
どうしても興味がなくて毎日が苦痛だという人は、今すぐに転職して労働環境をリセットさせましょう。
自分自身のなかで「もうこの仕事に対して何の興味も湧かない」と感じている場合、何をしてもダメなときがあります。
こうした場合には、転職して新しい仕事をやるのがおすすめです。
転職エージェントに、自分の興味が持てる仕事の求人がないか相談してみましょう。
転職エージェントでは、自分の強みや弱みなどを洗い出して、それに合った求人を紹介してくれます。
なお、個人で転職活動をするとまた興味がない会社に転職してしまう可能性も高いため注意しましょう。
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まとめ
この記事では、興味のない仕事で苦痛を感じている人へ向けて、そのまま働き続ける3つのリスクと5つの対処法をご紹介しました。
1度、苦痛に感じてしまったことを克服するのは大変ですよね。
また「仕事に興味を持てないから転職するのは逃げでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかしそのまま働き続けても良いことはありません。
労働環境を思い切って変えて、新しい仕事に挑戦することは自分自身の未来を変える行動です。
ぜひその苦痛から解放されて、いきいきと働いていきましょう。
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