
・一刻も早く今の会社から解放されたい
こんな悩みを解決します。
職場の人間関係や、賃金、労働環境など、仕事をすぐに辞めたいと悩んでいる人は多くいます。
しかし退職手順を間違えたり、退職時の注意点を抑えておかないと、退職時にトラブルになったり退職後にあなたが不利になることもあります。
この記事では
- 仕事をすぐに辞める方法
- 仕事をすぐに辞めるときの注意点
について解説します。
「一刻も早く会社を辞めたい…」と悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください!
☑マツローの経歴
記事を読む前に
もしあなたが「どうしても仕事を辞めたい…」と思っている場合はすぐにでも転職エージェントに相談してください。
いま以上に心身に負担がかかるとうつ病になって社会復帰が難しくなる可能性もゼロではありません。
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目次
仕事をすぐに辞めれる辞め方を知りたい!:退職方法を解説
仕事をすぐに辞めれる辞め方を知りたい人へ、退職方法について解説します。
上司に退職の報告をする
まずは上司に退職の報告をするようにしてください。
退職をするとなると、会社側も業務の引継ぎや代わりの人員を補充する必要があります。
基本的に業務に引継ぎや、代わりの人員の補充などの管理は上司の仕事となりますので、まずは上司に退職する旨をしっかりと報告しましょう。

中にはこういった上司もいるでしょう。その場合は後半で説明する「すぐに仕事を辞めるには退職代行を利用する」に進んでください。
会社から退職の合意を得る
すぐに会社を辞めるには、会社から合意を得れば辞めることができます。
通常退職する場合は就業規則に記載してあるように退職する〇〇日前までに退職届を提出しなくてはなりません。
しかし会社からの合意が得られれば、すぐにでも退職することは可能です。
ですのでまずは上司に相談して、会社から退職の合意をもらうようにしましょう。
退職代行を利用する

・メンタルを病んでいるので会社に退職が伝えられない…

そんな人は退職代行を利用しましょう。
退職代行を利用すれば
ココがポイント
- 業者があなたの代理で退職手続きをしてくれる
- あなたが会社に退職の連絡をする必要がない
- 交渉次第では即日退職で以降会社に出社しなくてもよい
という特徴があります。
本来退職するのなら、周りに迷惑をかけないよう引継ぎなどは十分行うのが社会人のマナーですが、上司からパワハラを受けている場合などは退職したくても伝えることができない人がいるのも事実です。
そんな人は迷わずに退職代行を利用するようにしましょう。
なお、おすすめの退職代行についてはこの後に「すぐに仕事を辞めるには退職代行を利用する」で解説しているのでジャンプしてください。
退職時によくあるトラブルと対処法
ここでは退職時によくあるトラブルと対処法について解説します。
- 退職する何日前までに退職届を出す必要があるか
- 退職時にボーナスはもらえるのか
- 会社が辞めさせてくれない
1.退職する何日前までに退職届をだす必要があるか

退職するには、「退職日の14日前までに会社に申し出ること」と民法627条で決まっています。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

会社の就業規則によっては「退職の1か月以上前に退職を申し出ること」と規定されている場合もありますが、就業規則はその会社内で定めた規定にすぎないので、法律が優先され14日前に申し出れば退職できます。
一点気を付けておきたいのが、民法627条で14日前で退職できると定めているのは「雇用期間を定めていない通常の正社員」を対象としていることです。
例えば契約期間が決まっている派遣社員は、契約期間が終わるまでは自分の意志で退職することが出来ません。
※ただし契約開始から1年以上経過している場合は退職を申し出ることができます。
また年俸制や6ヶ月以上の期間で報酬契約を結んでいる人は、退職する3か月前までに申し出ることと規定されています。
例外:やむを得ない事由の場合はすぐに退職可能
契約期間が決まっている人や年俸制の人でも、やむを得ない理由があればすぐに退職可能と民法628条に明記されています。
当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。
具体的にやむを得ない理由とは以下のような理由です。
- 社員がケガや病気になって働けない
- 社員の家族が介護を必要としている
- ハラスメントが行われ正常に業務を続けることができない
- 退職することを会社側と合意している
このような場合であれば、契約期間の途中であっても退職を申し出ることができます。
2.退職時にボーナスはもらえるのか

これは会社によって様々なパターンがあります。
実際に私も4回転職をしていますが以下のようなケースを経験しました。
- 退職届を出しても、ボーナス支給日までに在籍していればボーナスをもらえる
- ボーナス支給日まで在籍していても、退職を届けでた社員にはボーナスが支給されない
- ボーナス支給日が退職日を過ぎたあとでも、ボーナス支給対象期間に勤務していれば支給される
これは正直会社によって異なります。

3.会社が辞めさせてくれない場合

会社によっては退職の申し出をしても必至で引き止めたり、辞めたら訴えるぞと脅してくる場合もあります。
特にブラック企業は社員を駒としか思っていないため、使えるまで使い倒そうと社員の退職を必至で止めてくるケースも見受けられます。
前いた会社は「代わりを見つけてこないと退職届を受理しない」と公言していたのでわたしの中では七人ミサキ株式会社と名付けられている ※違法です
— kazuki@K山1003参加 (@k_moonphase) March 24, 2016
退職する旨を伝えたら案の定「お前はこれからそういうの何度も繰り返してダメになる」「辞めさせるわけないだろ」って言われたから退職届出しますって言ったら「うちの会社にそんなの通用しない」って言われたんだけど退職届は受理しないといけないんじゃないの?
— うまさん (@zakootakudesu) June 29, 2018
退職の申し出をしても、パワハラまがいの脅しで引き止めてくる場合は、退職代行を利用するようにしましょう。
退職代行を利用すれば、あなたが直接会社と交渉しなくても専門の業者が代わりに退職交渉をしてくれるのでスムーズに退職手続きを行うことができますよ。
退職代行の詳細はこのあと「すぐに仕事を辞めるには退職代行を利用する」で解説しているのでジャンプしてください。
仕事をすぐに辞めれる辞め方を知りたい人へ:退職時の注意点
すぐに仕事を辞めたい人へ、ここでは退職時に気を付けておく点を紹介します。
このポイントを抑えておかないと後で後悔する可能性もあるのでしっかり確認しておきましょう。
まずは直属の上司に報告する
退職を申し出る時は直属の上司に報告するようにしましょう。
たまに直属の上司ではなく、さらに上の上司に報告する人がいますが、直属の上司が後からあなたの退職を知ることで以下の嫌がらせを受ける危険があるからです。
注意ポイント
- 自分に先に報告していないことに激怒される
- 辞めるまでパワハラなどのハラスメントを受ける
- 社内にあなたの悪口を言いふらし、退職の噂を広められる
どんなに嫌いな上司であろうと、辞める時は直属の上司に最初に報告するのがマナーです。
仮に直属の上司に退職を報告しても、聞き入れてもらえない場合は、さらに上の上司に退職の相談をするようにしましょう。
無断での退職はNG
学生のアルバイトのノリで、いきなり無断で欠勤して退職しようとする人も中にはいます。
しかし無断で退職するのは以下のような大きなデメリットがあるので十分注意してください。
注意ポイント
- 無断欠勤することで上司が自宅に押しかける
- 実家に連絡が行き、親にバレる
- 会社から損害賠償される可能性
- 離職票に解雇の事実が記載され、次の転職に不利になる
無断欠勤で退職するのは社会人としてNG行為ですが、実際にやってしまうとあなた自身にとても大きなデメリットが生じます。
特に次に転職する際に解雇の事実が判明すると、かなり転職に不利になるので注意してください。
なお、どうしても会社に行きたくない人はこのあと説明する「すぐに仕事を辞めるには退職代行を利用する」を参考にしてくださいね。
退職願ではなく退職届を提出する
退職を申し出るときは退職願いではなく、退職届を提出するようにしてください。
退職願と退職届では意味合いが異なり、
- 退職願:会社に対し退職を願い出る書類(会社側に受理しない権利あり)
- 退職届:会社に対し退職を申告する書類(会社側は必ず受理しなくてはならない)
退職願と退職届は言葉は似ていますが、意味合いが全然異なるので「退職届」を準備するようにしましょう。

会社に退職届の専用フォーマットがあればそれを利用すればいいですが、仮にフォーマットがない場合は特に様式にきまりはありません。
- 提出日
- 宛名
- 所属・氏名
- 退職予定日
が書かれていれば特に決まりはありません。
フォーマットがない人はこちらから退職届のフォーマットを入手できますよ。
転職先を決めてから退職する
退職する際は転職先を決めてから退職するようにしてください。
なぜなら退職後に転職活動を行う場合は以下のデメリットがあるからです。
注意ポイント
- 収入がないので生活費に困る
- 転職が決まらないと精神的に疲弊する
- 無職期間が長くなるほど転職に不利になる
- 焦って転職するとブラック企業に入るリスクが高い

有給はしっかり取れるよう計画的に退職する
有給休暇もしっかりと取れるよう計画的に退職するようにしましょう。
通常の社員であれば退職する14日前までに退職の申し出をすることで退職できますが、その14日間を有給休暇にすることも可能です。

このように不安になる方もいるかもしれませんが、有給休暇は社員の権利なので会社側は拒否することができません。

すぐに仕事を辞める方法は退職代行サービスを利用する

・退職の相談をしたら上司から脅された…
中にはこのような悩みを持っている人もいますよね。
そんな方は退職代行SARABAを利用してください。
退職代行SARABAの特徴は労働組合が運営している(団体交渉権を持っている)ことです。
通常の退職代行は団体交渉権をもっていないため、以下のような交渉が出来ません。
- 会社へ有休消化の交渉
- 会社へ未払い賃金の支払いの交渉
しかし退職代行SARABAだと団体交渉権をもっているので会社に対してこれらの交渉ができるんですね。
退職代行SARABAの特徴は以下です。
ココがポイント
- 団体交渉権があるので会社に対して交渉ができる
- 自分で退職の連絡をしなくても退職可能
- 家族にもバレずに退職することも可能
- 即日退職も可能
- 退職実績はほぼ100%
- 今ならキャンペーンで利用料金は一律25,000円
- 退職できないときは100%返金保証つき
どうしても辞めさせてくれない会社の場合はとても心強いサービスになりますね。
ほぼ確実に退職できて、万が一退職できない場合は返金保証もしてくれるので、どうしても会社が辞めさせてくれない場合はSARABAに相談しましょう。
退職後に転職を成功させる方法

・転職を成功させるためのコツはあるの?
そんな人は転職エージェントに相談してください。
なぜなら転職エージェントに相談することで以下のサポートが受けられるからです。
ココがポイント
- あなたの経歴や希望にマッチした求人がどのくらいあるか分かる
- 担当アドバイザーから転職に関するアドバイスをもらえる
- 職務経歴書の添削や面接の練習をしてもらえる
- 辞めてもすぐに転職先が見つかりそうか分かる


そんな人はリクルートエージェントをおすすめします。
なぜならリクルートエージェントは業界No.1の転職エージェントで以下の特徴があるからです。
ココがポイント
- 求人数は業界No.1の20万件以上
- 転職サイトやハローワークにはない独自の非公開求人が多数あり
- 転職実績者数も業界No.1の約5万人
- 各業界に詳しい担当者が揃っている
- 担当者から企業へ、あなたの強みをアピールした推薦状を送付してもらえる
- サポートが手厚くスキルがない人でも転職可能
なお、下のグラフは私の転職回数と年収の推移ですが、リクルートエージェントをメインで利用することで以下を実現しました。
ココがポイント
- 2回目以降の転職では年収が右肩上がり
- 年収は最大で550万円以上アップ
- 元派遣社員でも大手企業に転職成功!
- ホワイト企業に転職し、サービス残業はゼロに

まだ転職するか悩んでいる人でも気軽に相談できるので、まずはリクルートエージェントに相談してみましょう。
体験談あり
仕事をすぐに辞めれる辞め方を知りたい!:まとめ
今回は仕事をすぐに辞める方法をしりたい方へ、すぐに辞める方法と注意点を解説しました。
最後にポイントをおさらいします。
ココがポイント
- すぐに辞める方法1:上司に報告する
- すぐに辞める方法2:会社から退職の合意を得る
- すぐに辞める方法3:退職代行を利用する
- 正社員の場合、退職する14日前に退職届をだす必要がある
- 注意点1:まずは直属の上司に報告する
- 注意点2:無断欠勤はリスクが大きくNG
- 注意点3:退職願でなく退職届を用意する
- 注意点4:転職先を決めて退職する
- 注意点5:有給も取れるよう計画的に退職する
- 確実に辞めるなら退職代行SARABAを利用する
退職時の注意点をしっかり押さえておかないと、退職時にトラブルになったり、退職後にあなたが不利になることがあります。
民法では14日前までに退職届を提出すれば会社は辞めれることが規定されているので、引継ぎや有休消化も含めて計画的に退職できるようにしましょう。
一方で退職の話をしても取り合ってもらえなかったり、脅されるようなことがあれば退職代行SARABAを利用して効率よく退職するようにしてください。