
・生活が苦しいときはどうすればいいの?
こんな悩みを解決します。
世間には給料が低く、残業代で生活費をやりくりしている人がたくさんいます。

しかし、これから紹介する対処法を実践したことで年収は500万円以上アップすることができました。
この記事では
- 残業しないと生活できない理由
- 残業しないと生活できないときの5つの対処法
について解説します。
「残業しないと生活できないよ…」と悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください!
☑マツローの経歴
記事を読む前に
もしあなたが「どうしても仕事を辞めたい…」と思っている場合はすぐにでも転職エージェントに相談してください。
いま以上に心身に負担がかかるとうつ病になって社会復帰が難しくなる可能性もゼロではありません。
もし転職先が見つかるようであれば「心の中に逃げ道」をもつことができ、かなり精神的に楽になります。
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目次
残業しないと生活できない3つの理由
まずはなぜ残業しないと生活できないのか?
その理由について解説します。
1.基本給が低い
1つめはそもそもの基本給が低いことです。
例えば年齢別の平均年収は以下のようになっています。
- 20代:348万円
- 30代:444万円
- 40代:510万円
- 50代以上:613万円
例えば20代の人の場合、年間ボーナス3ヶ月とした場合の月々の基本給は約23万円になります。
ここから税金や家賃、食費、通信費などの固定費を引くと、手元に残るお金は数万円程度になってしまいますよね。

そもそも基本給が低いことで、残業しないと生活できない状況になります。
2.ボーナスが十分もらえない
2つめはボーナスが十分もらえないことです。
ボーナスが十分ある人は、毎月生活費が苦しくてもボーナスでなんとか支払うことができますが、ボーナスがない人は毎月不足する生活費を補填することができませんよね。
今期はボーナスなしやなー給与が少ないからボーナス(も少ないが)で生活費補填しとるだに、相当節約しないと生きていけんぜ。っても今でも節約しとるがの(´・_・`)
— まろろ (@maroro551) May 6, 2020

このようにボーナスがない人は残業しないとまともに生活できない状況に陥ってしまいます。
3.手取年収が年々低下している
3つめは手取り年収が年々低下していることです。
下の図は「年収500万円の人の手取り推移」です。
表をみて分かる通り、2002年以降の15年間で手取り年収は35万円も減少しています。

『年収は同じなのに「手取り」は減少してる』という問題については、下記の画像が分かりやすい。
✅年収500万円のケース。
2002年:手取り429万円
2017年:手取り394万円つまり15年間で、
同じ年収なのに手取りが35万円減少。税金の負担は年々増してるので、本業だけで生き延びるのは厳しそう… pic.twitter.com/1lFHjep5I3
— クニトミ| 副業×ブログ (@kunitomi1222) July 17, 2021
このように手取り年収の低下や増税によって、多くの人が残業しないと生活できない状況に陥っています。
残業しないと生活できないことへの3つのリスク
残業しないと生活できない人は多いですが、長時間残業することは多くのリスクを伴います。
ここでは残業しないと生活できないことに対するリスクを解説します。
会社だけに依存してしまっている
1つめは会社だけに依存しているリスクです。
残業しないと生活できないということは、生活のすべてを会社に依存してしまっています。
現在は終身雇用が崩れていますし、ずっと安泰の企業も存在しません。
例えばですが
注意ポイント
- 会社が倒産した
- 不景気でリストラされた

会社から給料を低く設定されている上に、残業しないと生活できない状態であれば完全に会社に依存してしまっているので、手に職をつけることやキャリアアップすることも選択肢として考えておく必要があります。
プライベートを犠牲にする
2つめはプライベートを犠牲にするリスクです。
残業しないと生活できない人は、毎日遅くまで残業したり休日出勤したりでプライベートの時間を犠牲にしてしまいます。
プライベートを犠牲にするということは以下のようなデメリットが生じます。
注意ポイント
- 趣味を楽しむ時間がなくなる
- 恋人を作る時間や気力もなくなる
- 恋人ができないと婚期を逃す
- 既婚の人は家族サービスができない
失ってはじめて大切なものがわかるというが、それが時間だったことに気づくと虚無感が半端じゃない。自分に対して怒りすら覚える。
若い皆さんにはこうなって欲しくない。
女性とでも良いし、好きな勉強でも、遊びでも良い、自分のために使う時間を大切にして欲しい。(続く)— miso (@miso20703054) June 4, 2020
このように残業ばかりだと貴重なプライベートを犠牲にせざるを得ません。

メンタルを病む
3つめはメンタルを病むリスクです。
生活のために毎日遅くまで残業するようになると、何のために生きているのか自分の存在価値が分からなくなります。

生活のために残業ばかりしている人は、メンタルを病むリスクがあるので注意が必要です。
残業しないと生活できないときの5つの対処法
ここでは残業しないと生活できない人へ5つの対処法を紹介します。
- 昇進して基本給を上げる
- 資格をとって手当をもらう
- 固定費を見直す
- 副業を始める
- 転職してキャリアアップする
すぐに試せる対処法もあるのでぜひチェックしてください。
1.昇進して基本給を上げる
1つめは昇進して基本給を上げることです。
仕事で成果を出して昇進することができてば基本給をあげることができますよね。

特に若い人は基本給が低くスタートするので、仕事を頑張って早めに昇進するよう意識しましょう。
2.資格をとって手当をもらう
2つめは資格をとって資格手当をもらうことです。
会社によっては資格をとることで毎月資格手当を上乗せしてもらうことができます。

また資格をとれば手当をもらえるだけでなく、あなたの市場価値が上がってキャリアアップにも役立ちます。

一般的に役に立つ資格は以下のような資格があります。
オススメ資格 | 説明 |
TOEIC | ・ほぼ全ての業界で評価される最強の資格 ・まずはスコア600以上を目指し、700以上だと転職にかなり有利になる(体験談) |
中小企業診断士 | ・難関資格だがその分かなり評価される ・営業や経営コンサルタントを目指すならぜひ取りたい資格 |
日商簿記 | ・経理業界を目指すならぜひ取りたい資格 ・持っているだけで転職が優遇されるケース多い |
二種電気工事士 | ・未経験からでも誰でも受験可能で需要高い ・持っているだけで転職が優遇されるケース多い(電気工事の仕事) ・一種電気工事士があるとなお良い |
基本情報技術者 | ・ITエンジニアを目指すなら必須の資格 ・未経験からでも誰でも受験可能で需要高い |

どんな資格をとればいいのか迷っている人はこれらの資格を勉強することをオススメします。
3.固定費を見直す
3つめは固定費を見直すことです。
収入を上げるには長期的に取り組む必要がありますが、固定費の見直しはすぐにでも取り組むことができますよね。
固定費を見直す個所としては
ココがポイント
- 外食を減らし自炊する
- 飲み物は外で買わずに水筒を持参する
- スマホは格安SIMに変える
- 電力会社を新電力に変える
- 楽天経済圏を取り入れる
これらの固定費を見直しすだけで毎月数万円は節約することができます。
特におすすめなはスマホを格安SIMに変更することです。

楽天モバイルは使用したデータ通信量に応じて金額が変わりますが、毎月1GBまでしか使用しない人なら無料(0円)で利用できるので大変オススメです。
さらに今なら基本料が3ヶ月無料キャンペーンも実施しているので、キャリア携帯を利用している人は楽天モバイルへの切り替えを検討しましょう。
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4.副業を始める
4つめは副業を始めるです。
最近副業が一般的になってきましたが、残業しなくても副業でも稼ぐことは可能です。

こう思う人もいるかもしれませんが、残業するのと副業で稼ぐのは意味合いが全然異なります。
副業のメリットとしては
ココがポイント
- 残業と違い会社の煩わしい人間関係とは無縁
- 自分の好きな仕事で稼ぐことができる
- 資産性のある副業なら一度稼げるようになると自分が働かなくても稼げる
特に副業するにあたってポイントとなるのが資産性のある副業をすることです。
資産性のある副業としてはブログ運営が有名ですが、ブログ運営などは一度軌道にのって稼げるようになると自分がほとんど働かなくても毎月ブログが収益を生んでくれるようになるからです。
さらにうまく運営出来れば毎月数十万~数百万稼いでいる人もいるので検討してみる価値はありますよ!

私が実際に初心者から行ったおすすめの副業については「初心者でも月3万円稼げるオススメ転職5選」で解説しているのでぜひ参考にしてください。
5.転職してキャリアアップする
5つめは転職してキャリアアップすることです。
今の会社が給料が低すぎて残業無しでは生活できない状態なら、転職でキャリアアップすることで年収を大きく上げることができますよね。

ブラック企業で働き続けるとメンタルを削られ最悪うつ病になるリスクもあるので、早めに転職を検討するようにしましょう。
残業しないと生活できないと悩んでいる人へ伝えたいこと

・転職したいけどどうすればうまくいくの?
安い給料で毎日残業ばかりしてると自分の存在意義が分からなくなりますよね。

そんな人はまずは転職エージェントに相談しましょう。
なぜなら実際に転職するかは別にして、転職エージェントに相談することで以下のメリットがあるからです。
- 自分の希望や経歴にマッチした求人がどのくらいあるのか分かる
- 担当アドバイザーより転職のアドバイスがもらえる
- 職務経歴書の添削や面接対策をしてもらえる
- すぐにでも転職できそうか明確になる
これらのサポートが無料で受けられるので、利用しないのはもったいないですね。

そんな人にはリクルートエージェントをおすすめします。
なぜならリクルートエージェントは業界No.1の転職エージェントで以下の特徴があるからです。
ココがポイント
- 求人数は業界No.1の20万件以上であなたの希望の求人が見つかる
- 大手エージェントなのでホワイト企業の求人が多く、ブラック企業の求人が少ない
- 転職サイトやハローワークにはない独自の非公開求人が多数あり
- 転職実績者数も業界No.1の約5万人(2019年度)
- 担当者から企業へ、あなたの強みをアピールした推薦状を送付してもらえる
- サポートが手厚いのでスキルがない人や、働きながらでも転職可能
下のグラフは私の転職回数と年収の推移ですが、リクルートエージェントをメインで利用することで以下を実現しました。
ココがポイント
- 2回目の転職以降は年収が右肩上がり
- 年収は最大で550万円以上アップ
- 残業時間は月10~20時間と大幅ダウン
- 残業が減ったことでプライベートが充実

まだ転職するか決めていない人でも気軽に相談できるので、まずはどんな求人があるのかリクルートエージェントに相談してみましょう。
体験談あり
残業しないと生活できない:まとめ
今回は残業しないと生活できないと悩んでいる人へ、生活できない理由と5つの対処法について解説しました。
最後にポイントをおさらいします。
ココがポイント
- 残業なしで生活できない理由1:基本給が低い
- 残業なしで生活できない理由2:ボーナスが十分もらえない
- 残業なしで生活できない理由3:年々手取り年収が減っている
- 残業しないと生活できないリスク1:会社だけに依存している
- 残業しないと生活できないリスク2:プライベートを犠牲にする
- 残業しないと生活できないリスク3:メンタルを病む
- 対処法1:昇進して基本給を上げる
- 対処法2:資格をとって手当をもらう
- 対処法3:固定費を見直す
- 対処法4:副業を始める
- 対処法5:転職してキャリアアップする
- まずはリクルートエージェントに相談する
残業しないと生活できない状態は、自分の存在意義が分からなくなったり、貴重な若い時間を無駄にしてしまったりとデメリットしかありません。
貴重な時間を無駄にしないためにも、早めにできることから対処していきましょう。
なお労働環境を一気に変えたいのなら転職でキャリアアップすることが一番効率的です。
自分にどんな求人があるのか気になる人は、まずはリクルートエージェントに相談してみましょう。
※私が転職で年収を500万円以上アップすることに成功したのはリクルートエージェントを利用したからです。
求人の質・量とも他社よりかなり充実しているのでまずはリクルートエージェントに相談してみましょう。