
・職場でいじめにあったときはどうすればいいの?
こんな悩みを解決します。
職場の人間関係は複雑で、人によっては上司や同僚からいじめを受けている人もいます。
この記事では
- 職場でいじめを受けたときの対処法
- 退職する場合の注意点や事前にしておくこと
について解説します。
「これ以上職場のいじめに耐えれない…」と悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください!
☑マツローの経歴
記事を読む前に
もしあなたが「どうしても仕事を辞めたい…」と思っている場合はすぐにでも転職エージェントに相談してください。
いま以上に心身に負担がかかるとうつ病になって社会復帰が難しくなる可能性もゼロではありません。
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目次
職場でいじめを受けたら退職すべき理由
まず結論として、職場でいじめを受けている場合は退職を検討すべきです。
なぜ退職を検討しないといけないのか、その理由についてこれから解説します。
退職を検討すべき理由
- 職場の人間関係を変えることは難しい
- いじめを受け続けると正常に仕事ができない
- 仕事で成果が出せなくなり評価が下がったり市場価値も下がる
- プライベートな時間でも悩んでメンタルを病む
職場の人間関係を変えることは難しい
1つ目の理由は職場の人間関係を変えるのは難しいからです。
基本的にいじめをしてくる人は同じ職場にいる以上、必ずまたいじめをしてきます。
注意することで一時的にいじめがなくなる可能性はありますが、時間が経てばまたいじめをしてくるでしょう。

自分がいくら頑張っても相手を変えることは簡単ではないので、いじめでストレスを受け続けるくらいなら早めに退職を検討すべきといえます。
いじめを受け続けると正常に仕事ができない
2つ目の理由はいじめを受け続けると正常に仕事ができなくなるからです。
いじめを受けると精神的に負担がかかり、正常に仕事ができなくなります。
正常に仕事ができなくなると、仕事であり得ないミスをしてしまったり、周りに迷惑をかけたりと職場にいるのがますます嫌になってしまいます。

仕事で成果が出せなくなり評価が下がったり市場価値も下がる
3つめの理由は仕事で成果が出せなくなり評価が下がったり市場価値も下がるからです。
いじめを受けることで仕事のパフォーマンスが下がり、仕事で成果が出せないと職場の評価が下がります。
また本来であれば仕事を通じて成長できるはずだったのに、いじめによるストレスが原因でうまく成長できなければ、あなたの市場価値自体が下がり転職などのキャリアアップも不利になります。
このようにいじめを受け続けると社内の評価が下がったり、貴重な成長機会を失うなどのデメリットがあるので、早めに退職を検討したほうがよいでしょう。
プライベートな時間も悩んでメンタルを病む
4つめの理由はプライベートな時間も悩んでメンタルを病むからです。
会社でいじめを受けると帰宅後もいじめのことを思い出し、徐々にメンタルを病んでいきます。
またプライベートな時間も悩み続けるとうつ病になるリスクも高くなるでしょう。

一度うつ病になると社会復帰するのが容易ではないので、そうなる前に退職して自分の身を守りましょう。
職場でいじめをする人の特徴
職場でいじめをする人はどんな心理でいじめをするのか?
ここではいじめをする人の特徴を紹介します。
自己顕示欲が高い
1つめの特徴は自己顕示欲が高い人です。
自己顕示欲とは「自分以外の周囲の人から認められたい」という欲求です。
自己顕示欲が高いと自分の存在価値を誇示するため、立場の弱い人や年下の人に対してマウントをとりたがり、結果としていじめを行う人もいます。
このような人とは極力関わらないようにして、必要最低限のコミュニケーションを取ることをおすすめします。
仕事で成果が出せていない
2つめは仕事で成果が出せてない人です。
仕事で成果が出せていないと、不安や焦りから他者の足を引っ張って相対的に自分を優位なポジションにもっていったり、単純に仕事ができる人への妬みからいじめを行う人もいます。

職場でいじめを受けたときの対処法
ここでは職場でいじめを受けたときの対処法について解説します。
- いじめを受ける原因が何かを把握する
- ボイスレコーダーで録音しておく
- 自分に問題がある場合は改善するよう心がける
- 上司に相談する
- 部署異動を希望する
- 人間関係を完全にリセットするなら退職する
いじめを受ける原因が何かを把握する
まずはいじめを受ける原因が何かを把握するようにしましょう。

いじめの原因が相手に問題があるのか、自分に問題があるのかだけでも分かればその後の対処法が変わってきます。
まずは何が原因でいじめを受けているのかを把握するようにしてください。
ボイスレコーダーで録音しておく
暴言や悪口を言われている場合はボイスレコーダーで録音しておくことも大切です。
ボイスレコーダーで録音していれば、いじめの真偽を確認するのに大切な証拠となりますよね。
ボイスレコーダーの記録によっていじめと認定されれば、仮に退職したとしてもその後有利になることがあるので、日常的に悪口を言われている人はボイスレコーダーで録音しておきましょう。
自分に問題がある場合は改善するよう心がける
もしいじめの原因があなたに問題がある場合は改善するようにしてください。
例えばいじめの原因が
- 自分から職場の人間関係を悪くしている
- 仕事を手抜きして周囲に迷惑をかけている
- 職場の人とコミュニケーションを取ることを怠っている
などであればそれを改善することで人間関係が良くなることもあります。
いじめの原因が自分にあるのであれば、まずは自分の行動を変えることを意識しましょう。
上司に相談する
いじめを受けている場合は上司に相談しましょう。
上司に相談することで
- 上司からいじめをしている人へ注意してもらえる
- 上司がいじめを認識することで職場でいじめが起きないよう管理してもらえる
などの対策が期待できるからです。

こんな人は上司のさらに上の上司に相談するようにしましょう。
部署異動を希望する
いじめを受けないようにするには、いじめる人と同じ職場で働かないことが大切です。
もしあなたが働いている会社で部署異動ができるのであれば、部署異動を希望するようにしてください。

いじめのことを上司に相談するついでに部署異動の希望も願い出てみましょう。
人間関係を完全にリセットするなら退職する
会社によっては簡単に部署異動できなかったり、部署異動してもいじめをしている人と同じオフィスで顔を合わせる可能性がある人もいると思います。
そんな人は退職することをおすすめします。

先ほども述べた通り、いじめをしている人を変えるのは簡単なことではなく、自分から行動した方が圧倒的に効率よく確実にいじめを解決することができます。
どうしてもいじめが解決しない人は早めに退職を検討してください。
職場のいじめで退職するときの注意点
ここでは職場のいじめで退職するときの注意点について解説します。
- 会社都合退職にしてもらう
- 無断欠勤で退社するのはNG
- 退職を拒否されたときは退職代行サービスも検討する
会社都合退職にしてもらう
まずは退職するときは会社都合の退職にしてもらうようにしてください。
退職する理由には以下の2ケースがありますが、
- 自己都合による退職
- 会社都合による退職
会社都合の退職にすれば、退職して7日後から失業保険を受け取れるメリットがあります。
一方自己都合による退職であれば、退職しても2ヶ月待たないと失業保険が支給されません。
また失業保険の給付日数についても会社都合による退職の方が多くなるので、会社にいじめの事実を告げて会社都合による退職にしてもらうようにしてください。

このようなケースもあると思いますが、いじめを受けていた事実が分かれば退職後でもハローワークに相談することで「自己都合⇒会社都合による退職」に変更することは可能です。

無断欠勤で退社するのはNG
いじめを受けたからといって無断欠勤で退職するのはNGです。
なぜなら無断欠勤で退職してしまうと以下デメリットがあるからです。
注意ポイント
- 無断欠勤することで上司が自宅に押しかける
- 実家に連絡が行き、親にバレる
- 会社から損害賠償される可能性
- 離職票に解雇の事実が記載され、次の転職に不利になる

どうしても自分から退職の申し出ができないという人は次の退職代行サービスをチェックしてください。
退職を拒否されたときは退職代行サービスも検討する
会社に退職を相談しても、会社によっては退職を拒否される可能性があります。
そんな人は退職代行SARABAに相談してみましょう。
退職代行SARABAの特徴は労働組合が運営している(団体交渉権を持っている)ことです。
通常の退職代行は団体交渉権をもっていないため、以下のような交渉が出来ません。
- 会社へ有休消化の交渉
- 会社へ未払い賃金の支払いの交渉
しかし退職代行SARABAだと団体交渉権をもっているので会社に対してこれらの交渉ができるんですね。
退職代行SARABAの特徴は以下です。
ココがポイント
- 団体交渉権があるので会社に対して交渉ができる
- 自分で退職の連絡をしなくても退職可能
- 家族にもバレずに退職することも可能
- 即日退職も可能
- 退職実績はほぼ100%
- 今ならキャンペーンで利用料金は一律25,000円
- 退職できないときは100%返金保証つき
どうしても辞めさせてくれない会社の場合はとても心強いサービスになりますね。
ほぼ確実に退職できて、万が一退職できない場合は返金保証もしてくれるので、どうしても会社が辞めさせてくれない場合はSARABAに相談しましょう。
職場のいじめで退職する前にやっておくこと
ここではいじめで退職するまえに準備しておくことを解説します。
退職後に後悔しないようしっかりとチェックしてください。
- 当面の生活費を貯金をしておく
- 転職活動をしておく
- 副業で別の収入源を確保しておくのもアリ
当面の生活費を貯金をしておく
退職するにあたり当面の生活費を貯金しておきましょう。

独身か家族があるかで必要な金額は変わりますが、一般的に1ヶ月に必要な生活費は15万~20万円程度といわれています。
すぐに転職先が決まらない可能性もあるのでまずは半年分の生活費(90万円~120万円)を貯金しておくことをおすすめします。
転職活動をしておく
退職するまえに転職活動を始めておきましょう。
私はこれまで4回転職を経験していますが、転職先を決めてから退職したほうが転職に成功しています。
なぜなら退職してからの転職活動は以下のデメリットがあるからです。
注意ポイント
- 転職先が決まらないと生活費が底をつく
- 無職期間が長くなるほど、次の転職に不利になる
- 無職期間が長くなるとメンタルを病む
- 焦って転職するとブラック企業に飛びつく可能性が高い
このように退職してからの転職活動は長引くと様々なデメリットがあるため、出来る限り退職する前から転職活動を始めておきましょう。
副業で別の収入源を確保しておくのもアリ
生活費をなかなか貯金できないという人は、副業で給料以外の収入源を確保しておくのもアリです。

最近なインターネットも発達していて、自宅にいながら簡単に始まられる副業も増えています。
特に私がおすすめするのは以下の副業です。
- フリマアプリ
- せどり
- WEBライター
- ブログ
- 投資
これらの副業は自宅にいながらでも始められて、1月目から収入を得られるものもあります。

詳しくはこちらの記事で解説しているので興味がある人は参考にしてください。
転職を成功させるポイント

・次の転職先はホワイト企業に転職したい…
誰しも転職するのはうまくいくか不安になるものです。

そんな人はまずは転職エージェントに相談してください。
転職エージェントに相談することで以下が明確になります。
ココがポイント
- あなたの経歴や希望にマッチする求人がどのくらいあるか分かる
- 転職のプロであるアドバイザーより様々な転職アドバイスをもらえる
- 履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえる
- 面接練習をしてもらえる
- 辞めてもすぐに転職先が見つかりそうかがはっきりする


そんな人はリクルートエージェントをおすすめします。
なぜならリクルートエージェントは業界No.1の転職エージェントで以下の特徴があるからです。
ココがポイント
- 求人数は業界No.1の20万件以上
- 転職サイトやハローワークにはない独自の非公開求人が多数あり
- 転職実績者数も業界No.1の約5万人
- 各業界に詳しい担当者が揃っている
- 担当者から企業へ、あなたの強みをアピールした推薦状を送付してもらえる
- サポートが手厚く、スキルがない人でも転職可能
なお、下のグラフは私の転職回数と年収の推移ですが、リクルートエージェントをメインで利用することで以下を実現しました。
ココがポイント
- 2回目以降の転職では年収が右肩上がり
- 年収は最大で550万円以上アップ
- 元派遣社員でも大手企業に転職成功!
- ホワイト企業に転職し、サービス残業はゼロに
- むかつくパワハラ上司から解放され、ストレスなく働けるようになる

まだ転職するか悩んでいる人でも気軽に相談できるので、まずはリクルートエージェントに相談してみましょう。
体験談あり
職場でいじめを受けたら退職すべき:まとめ
今回は職場でいじめを受けたら退職すべき理由と、退職時の注意点について解説しました。
最後にポイントをおさらいします。
ココがポイント
- 職場でいじめを受けたら退職した方がいい!
- 理由1:職場の人間関係を変えるのは簡単ではないから
- 理由2:正常に仕事ができなくなるから
- 理由3:成果が出ないと評価が下がりキャリアアップの機会も失うから
- 理由4:プライベートでも悩みメンタルを病むから
- 退職時の注意点1:会社都合による退職にしてもらう
- 退職時の注意点2:無断欠勤で退職するのはNG
- 退職時の注意点3:拒否される場合は退職代行を検討する
- 事前にやっておくこと1:当面の生活費を貯金する
- 事前にやっておくこと2:転職活動を始めておく
- 事前にやっておくこと3:副業で別の収入源を確保しておく
いじめによる人間関係は簡単に変えることができないため、効率よく解決するならあなたが退職して人間関係をリセットすることです。
退職に備えて当面の生活費を貯めたり、退職前から転職活動を始めて後で後悔しないようにしておきましょう。
また副業で給料とは別の収入源を確保しておくこともおすすめです。
無理を続けるとうつ病のリスクもあるので早めに退職を検討するようにしてください。
※私が転職で年収を500万円以上アップすることに成功したのはリクルートエージェントを利用したからです。
求人の質・量とも他社よりかなり充実しているのでまずはリクルートエージェントに相談してみましょう。