[voice icon="https://hiraryman.com/wp-content/uploads/2019/11/80C7086D-8927-4AB6-8569-A0D37979D58C-2-300x300.jpeg" name="マツロー" type="l fb"]
福利厚生の手厚い会社ってどんな会社?
大手と中小企業ではどのくらい違うの?[/voice]
こんな悩みを解決します。
私はこれまで4度転職をし、「公務員、派遣会社、商社、大手企業」で働いた経験があります。
中小企業から大手に転職してみて大手企業の福利厚生の手厚さに驚いたことがあるので、今回は大手企業の福利厚生の手厚さについて解説していきます!
この記事でわかること
- 大手企業と中小企業の福利厚生はどれくらい違うのか
- 大手企業の福利厚生はとにかく手厚い!
- 大手企業では年収だけでなく、福利厚生も手厚い待遇が多い
- 会社評判サイトで、福利厚生の手厚い会社をチェックしよう
- 転職エージェントに登録したら、担当者より福利厚生の手厚い求人を紹介してもらえる
マツローの経歴
- 転職4回で「公務員」「派遣社員」「商社」「大手メーカー」に勤務
- 元ブラック企業の社畜(サビ残100H以上、40時間連続勤務etc...)
- 転職4回で内定10社以上獲得、
転職面接の合格率は90%以上 - 年収は最低300万円(派遣)⇒850万円(大手)で500万円以上UPを経験
目次
大手企業の福利厚生はとにかく手厚い!
具体的に以下のような福利厚生があります。
- カフェテリアプランが充実している
- 健康保険証を利用した福利厚生もある
- ライフイベントごとにお祝い金がもらえる
- 社宅に安く住むことができる
- 一般よりも安く保険に入れる
さっそく解説していきます!
①カフェテリアプランが充実している
カフェテリアプランとは会社側があらかじめ多数の福利厚生のメニューを用意しておいて、従業員がそのメニューの中から好きなメニューを自由に選んで利用できる制度のことを指します。
私の会社では従業員の年齢や家族構成(独身 or 家族有り)などの条件によって毎年一年間に付与されるカフェテリアポイントが決まっていて、付与されたポイントの範囲内であれば自分の好きな福利厚生を受けることが出来ます。
カフェテリアプランの中には実に様々なメニューが用意されていて例えば以下があります。
- 賃貸住宅の家賃
- 病院の治療費
- 自動車の保険代
- 人間ドックの費用
- 新幹線の運賃
- 子供の保育園料
[voice icon="https://hiraryman.com/wp-content/uploads/2020/08/670C3654-1DAC-4477-8D2D-AEF3AE0D5B18-300x300.jpeg" name="マツロー" type="l fb"]上記は一例で、その他にも多数のメニューが存在するのが大きな特徴ですね。[/voice]
なお毎年付与されるカフェテリアのポイントは金額に換算すると年間で10万円以上の価値があり、カフェテリアプランがあることで実質ポイント分だけ年収がアップするようなイメージです。
しかもカフェテリアプランのメニューによっては“非課税扱い”に出来るメニューもあるため、税金分が引かれないため非常にお得な福利厚生となっています。
②健康保険証を使った福利厚生
大手企業の場合は健康保険組合という組織があり、その組織が複数の福利厚生を提供しており健康保険証を提示することで従業員やその家族が福利厚生のサービスを受けることが出来ます。
具体的なサービスは以下です。
- 映画館で映画を千円で見られる
- 一般価格よりも安い金額でスポーツジムを利用できる
[voice icon="https://hiraryman.com/wp-content/uploads/2020/08/670C3654-1DAC-4477-8D2D-AEF3AE0D5B18-300x300.jpeg" name="マツロー" type="l fb"]サラリーマンの方であればみなさん健康保険証をお持ちだと思いますが、保険証を使用して映画を安く見れる特典が付いていれば非常に嬉しいですよね![/voice]
③ライフイベントごとにお祝い金がもらえる
結婚した場合に数万円、子供が生まれたときには一万円など、結構高額なお祝い金をいただくことができました。
また会社とは別に、労働組合がある会社では、組合の方からもお祝い金をいただきましたね。
労働組合がある会社は一定以上の規模の会社が多く、以前勤めていた中小企業ではそのような福利厚生が無かったため、お祝い金をいただいたときは非常に感動したことを覚えています。
④社宅に安く住むことができる
私の会社は、会社があらかじめ一般の賃貸物件を借り上げておいて、入居希望者はその賃貸住宅を社宅として利用することが出来るのですが、通常なら7~8万くらいする物件に2万円ほどで住むことができました。
通常価格の半額以下の値段で済むことが出来る訳ですから、家族持ちの人にとっては非常に大きなメリットですね。
一般的に手取りにおける家賃の割合は3割以内にした方がよいと言われますが、福利厚生があることで住居費を手取りの1割以下に抑えることが出来るので非常にありがたい制度となっています。
⑤一般よりも安い保険に入ることができる
大手企業によっては、事業の一部に保険事業を行っている会社もあり、従業員特典として従業員(グループ企業の従業員も含む)は特別に団体割引保険の適用を受けることが出来ます。
私が転職した大手企業も保険事業を行っていたため、通常よりも20%以上安い価格で自動車保険に加入することができました。
大手企業に転職する前までは、自動車ディーラーにお願いして保険に入っていたため、その頃の保険代に比べるとだいぶ保険代を安く済ませることができましたね。
福利厚生の手厚い会社は会社評判サイトでチェック!
会社評判サイトとは、その会社の従業員(元従業員)が匿名で記載した、会社の「平均年収、職場環境、風土、福利厚生」などの内部情報を自由に閲覧できるサイトです。
会社評判サイトに登録することで、気になる会社の福利厚生などの内部情報を自由に見ることができます。
[voice icon="https://hiraryman.com/wp-content/uploads/2020/08/670C3654-1DAC-4477-8D2D-AEF3AE0D5B18-300x300.jpeg" name="マツロー" type="l fb"]気になる会社がある場合は、一度どんな福利厚生があるのか見てみましょう![/voice]
福利厚生の手厚い会社は転職エージェントでも確認可能
会社評判サイトで福利厚生の手厚い会社を探す場合、あらかじめ会社の候補を探しておかないと、どの会社の福利厚生が手厚いのか探すことができません。
しかし、転職エージェントに登録すれば、専任の担当者から「福利厚生がオススメの求人」を紹介してもらうことができます。
[voice icon="https://hiraryman.com/wp-content/uploads/2019/12/055ADFE1-6055-4324-ABDE-D03C5F35D8B4-1-300x300.jpeg" name="マツロー" type="l fb"]自分一人では知らない会社の方が圧倒的に多いため、担当アドバイザーに相談して福利厚生の手厚い企業を紹介してもらいましょう![/voice]
[voice icon="https://hiraryman.com/wp-content/uploads/2020/08/business_man3_1_question-e1598881456441.png" name="悩める人" type="r"]でも転職エージェントってどこを利用すればいいの?[/voice]
こんな人のために、わたしがこれまで4度の転職で利用したオススメの転職エージェントをランキングで紹介しています。
福利厚生の手厚い会社を知りたい人はぜひチェックしてください。
手厚い福利厚生:まとめ
今回は私が大手企業に転職したことで経験した手厚い福利厚生の数々について説明しました。
大手企業で働くメリットとして純粋に年収が高い傾向にあるということがクローズアップされがちですが、単純な年収額以外にも福利厚生の充実といった大きなメリットが存在します。
上記で書いた福利厚生はあくまで一例ですが、福利厚生の充実度は中小企業に比べて大手企業の方が充実しているという点は明確です。
資産形成を効率よく進めていくには、年収額だけでなく福利厚生の充実度も大きな鍵となっていて、特に住宅手当やカフェテリアプランといった福利厚生は何年も継続することでジワジワと効いてくるように思います。
資産形成を効率よく進めたいとお考えの方は、大手企業に就職/転職するという選択肢も検討されてみてはいかがでしょうか。
※筆者が派遣社員から大手企業に転職した経験をもとにオススメ転職サイト・エージェントについてまとめました
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