
・このまま仕事が暇のままだったらどうなるの?
こんな悩みを解決します。
周囲の人に「仕事が暇でつらい」と話すと、「何もしなくて給料もらえていいね!」という声が返ってきそうですが、毎日職場でやることがなく時間をひたすらつぶすのもかなり苦痛です。
この記事では
- 仕事が暇になる原因
- 暇のまま働き続ける4つのリスク
- 仕事が暇で辞めたいときの対処法
について解説します。
特に仕事が暇のまま働き続けるとあなたにとって大きなリスクや損失があるので、「毎日仕事が暇で辞めたい…」と悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください!
☑マツローの経歴
記事を読む前に
もしあなたが「どうしても仕事を辞めたい…」と思っている場合はすぐにでも転職エージェントに相談してください。
いま以上に心身に負担がかかるとうつ病になって社会復帰が難しくなる可能性もゼロではありません。
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目次
暇すぎて辞めたい!仕事が暇になる原因
なぜ仕事が暇になってしまうのか?
仕事が暇になる原因を解説します。
そもそも会社の仕事量が少ない
1つめはそもそも会社の仕事量が少ない場合です。
会社によっては業績が悪くなったり景気の影響を受けて会社全体の仕事量が減ることがあります。
そういった会社では社員に対する仕事量も減ってしまうので仕事中に暇になってしまいます。

一時的に暇な時期のため
2つめは一時的に暇な時期になっており、仕事量が少なくなっている場合です。
会社によっては年度末や決算期はものすごく忙しいけど、それ以外の時期は何もやることがないという職場もあります。
何もやることがない時期は、過去の資料を整理したり新しい仕事のアイデアを検討するなど何かしらできる仕事を探す必要がありますね。
上司が忙しく放置されている
3つめは上司が忙しくて放置している場合です。
特に新入社員や若手社員は先輩から指導してもらいながら仕事を覚えていきますが、指導する上司や先輩が多忙になるとなかなか教育する余裕がなく職場で放置されることも珍しくありません。
このように上司から職場で放置されることで毎日暇に感じる社員もいます。
上司から仕事が任せられないと判断されている
4つめは上司から仕事が任せられないと判断されている場合です。
仕事は基本上司から指示されて行いますが、何らかの理由で上司から仕事を任せられないと判断されている場合は意図的に仕事がもらえなくなってしまいます。
任せられないと考るケースとしては
- ミスが多く手直しが多くなるので任せたくない
- 報連相をしてこずに指示通りに仕事をしないので任せたくない
- 仕事を任せても嫌そうな態度を出すので任せたくない
- 仕事の成果を自分のものにしたいので部下に任せたくない
などの理由が考えられます。

仕事が暇で辞めたいまま働き続ける4つのリスク
仕事が暇のままで働き続けるとどんなリスクが待ち受けるのか?
ここでは仕事が暇で辞めたいまま働き続けるリスクについて解説します。
- 職場にいるのが苦痛でうつになる
- いつまでたってもスキルが身に付かない
- 社内で浮いた存在になり孤立する
- リストラや会社が倒産した場合は再就職が難しくなる
リスク1:職場にいるのが苦痛でうつになる
1つめは職場にいるのが苦痛でうつになるリスクです。
職場で暇な状態が続くと、いかにして時間をつぶすかを考えるようになりますが、それが毎日続くとだんだん自分の存在意義が分からなくなりメンタルも落ち込んできます。
新卒で入った会社はブラックで忙しかったけど、次のところは暇すぎて辛かった。両方を経験して、私は忙しい方が好きなんだと思った(もちろん体壊すほどの仕事量はもう嫌)。暇だとね、本当に自分の存在意義がなくなるの。生きてる価値がなくなるの。
— どらごん (@KatheRine_Rov) August 29, 2021
仕事で業務がなくて暇で、暇だと自分がいる意味が分からなくなり、さらに寂しさが倍増して辛くなり、午前中は何とか耐えてたけど涙が出てきそうだったので、半休とって帰らせてもらいました。誰かと話したり出来れば気が紛れるけど、孤立してるとそうも行かないのが辛いところですね。
— よしかわ🌿 (@Yoshika04980721) May 7, 2021

あまりにも暇すぎるとうつ病になるリスクがあるので注意が必要です。
リスク2:いつまでたってもスキルが身に付かない
2つめはいつまでたってもスキルが身に付かないリスクです。
仕事が暇で毎日やることがないと、スキルが身に付かずに自分の成長を感じることができませんよね。
社会人として働く意義の1つに、仕事を通じて自己成長を実感することがあります。
しかし毎日暇な状態だと一向に成長を感じることができないばかりか、バリバリ仕事をしている同期と比較すると仕事の成長曲線は差が大きくなる一方です。

暇なまま働き続けることで貴重な時間を無駄にするリスクがあることに注意しましょう。
リスク3:社内で浮いた存在になり孤立する
3つめは社内で浮いた存在になり孤立するリスクです。
毎日自分だけ仕事が振られないで時間をつぶしていると、そのうち周囲からも痛い視線を向けられ社内で浮くことになります。
一生窓際族の社内ニートでやりきると強い意志があればいいですが、普通の人であれば社内で孤立するとかなりメンタルを摩耗しますよね。
社内ニートの辛さって社内ニートにしかわからんよな…
周りには「何もしなくても給料貰えるなんてラッキーじゃん」って言われるけど自分の存在意義は分からなくなるし、周りとのコミュニケーションのとり方も分からない(仕事がないから話すことがない)し、どんどん孤立して辛くなる— 無職 (@dBPICuTrT3SDQm3) June 26, 2021
コロナ禍での異動は一歩間違うと社内ニートになる。
孤立が一番つらいのよ。そして新人と違って構ってくれる人はいない。だっておっさんだもの。— たけし (@takeshi198310) June 4, 2021

仕事が暇すぎると社内で孤立するリスクがあることに注意しましょう。
リスク4:リストラや会社が倒産した場合に再就職が難しくなる
4つめはリストラや会社が倒産した場合に再就職が難しくなるリスクです。
毎日暇でぼーっと過ごしていると当然仕事のスキルや経験は貯まりません。
そんな状態でリストラされたり会社が倒産して仕事を失ったら、再就職はかなり難しいと考えてください。
スキルはないのに無駄に年齢だけ取っている人は
注意ポイント
- 中途採用者は基本即戦力が求めるので敬遠される
- 年齢制限で未経験業界への転職は厳しい
- 社会人歴に対してスキルがないので仕事ができないと判断される
このようにスキルがない人は再就職の難易度が格段に上がってしまいます。
しかし20代の人やギリ30代の人であれば、スキルがなくてもポテンシャルで転職できる可能性はあります。
このようなリスクを避ける為にも出来る限り早めに転職を検討したほうがよいでしょう。
仕事が暇で辞めたいときの4つの対処法
ここでは仕事が暇で辞めたいと悩んでいる人へ、辞めたい時の対処法を紹介します。
すぐに試せる対処法ばかりなのでぜひ参考にしてください。
上司とコミュニケーションをしっかりとる
まずは上司としっかりコミュニケーションをとることを意識しましょう。
なぜなら仕事を任せてもらえない原因に上司とのコミュニケーションが不足している可能性があるからです。
自分が暇で仕事がしたいことをしっかりと上司に伝えて、それでも仕事がもらえない場合はどんなささいなことでもいいので上司の仕事や職場の人のサポートをするようにしましょう。
例えば以下があります
- 社内のPC内の資料を見やすく整理する
- 溜まっている職場の事務処理を率先して行う
- 忙しそうな人がいれば手伝える仕事だけでも手伝うよう伝える
ささいなことでもコミュニケーションをを意識しながら丁寧に仕事をすることで、徐々にあなたに対して周囲が信頼感を持つようになります。

仕事が暇な人は上司や同僚などとコミュニケーションが不足している可能性が高いので、しっかりとコミュニケーションをとるようにしましょう。
自分から積極的に仕事の提案をする
自分から積極的に仕事の提案を行うことも大切です。
仕事が暇な人は与えられた仕事だけをこなして、言われた仕事以外はやらない傾向があります。

受け身の状態で仕事をしていてもなかなか仕事はもらえないので、自分から背極的に仕事の提案を行うようにしましょう。
具体的には以下のような提案です。
- 新規顧客の獲得案を提案する
- 不具合改善方法を提案する
- 仕事の効率化方法を提案する
積極的にアイデアを出す社員には上司も仕事を任せてみたいと考えるようになるので、受け身にならずに積極的に仕事をするようにしましょう。
転職に有利な資格の勉強をする
どう頑張っても暇な状態を変えれない場合は、暇な時間を利用して転職などに有利な資格の勉強をしましょう。
同じ暇を持て余しているとしても、一日中ネットサーフィンするのかコツコツ資格の勉強をするのかでは長期的にみてかなり差が生まれます。

特に市場価値が高い資格は以下のような資格です。
オススメ資格 | 説明 |
TOEIC | ・ほぼ全ての業界で評価される最強の資格 ・まずはスコア600以上を目指し、700以上だと転職にかなり有利になる(体験談) |
中小企業診断士 | ・難関資格だがその分かなり評価される ・営業や経営コンサルタントを目指すならぜひ取りたい資格 |
日商簿記 | ・経理業界を目指すならぜひ取りたい資格 ・持っているだけで転職が優遇されるケース多い |
二種電気工事士 | ・未経験からでも誰でも受験可能で需要高い ・持っているだけで転職が優遇されるケース多い(電気工事の仕事) ・一種電気工事士があるとなお良い |
基本情報技術者 | ・ITエンジニアを目指すなら必須の資格 ・未経験からでも誰でも受験可能で需要高い |
特にオススメの資格はTOEICです。
なぜならTOEICは幅広い業界や職種で需要があり、グローバル化が加速している現在社会は必須の資格だからです。

転職で有利になるTOEICスコアについてはこちらの記事でまとめているのでぜひ参考にしてください。
暇が改善されない場合は転職する
仕事で暇な状態が改善されない場合は転職するのも有効な選択肢です。
なぜなら先ほども説明した通り、仕事が暇な状態で働き続けるのはあなたにとってリスクが大きすぎるからです。

あなたが20代や30代であればまだやり直しは利くので、将来の自分を助けるためにも早めに転職するようにしましょう。
仕事が暇で辞めたい人に伝えたいこと

・転職がうまくいくか不安だ…
仕事が暇すぎるとスキルも身に付きにくいので転職がうまくいくか不安ですよね。
そんな人はまずは転職エージェントに相談しましょう。
なぜなら転職エージェントに相談することで
ココがポイント
- あなたの経歴や希望にマッチした求人が見つかる
- すぐにでも転職できそうなのか分かる
- 転職初心者の人には担当アドバイザーから転職ノウハウのアドバイスがもらえる
- 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策をしてもらえる
- 面接の日程調整や企業との年収交渉も代理でしてもらえる
などのサポートが無料で受けられるからです。

そんな人はリクルートエージェントをおすすめします。
なぜならリクルートエージェントは業界No.1の転職エージェントで、以下の特徴があるからです。
ココがポイント
- 求人数は業界No.1の20万件以上であなたの希望の求人が見つかる
- 大手エージェントなのでホワイト企業の求人が多く、ブラック企業の求人が少ない
- 転職サイトやハローワークにはない独自の非公開求人が多数あり
- 転職実績者数も業界No.1の約5万人(2019年度)
- 担当者から企業へ、あなたの強みをアピールした推薦状を送付してもらえる
なお下のグラフは私の転職回数と年収の推移ですが、リクルートエージェントをメインで利用することで以下を実現しました。
ココがポイント
- 2回目以降の転職では年収が右肩上がり
- 年収は最大で550万円以上アップ
- 希望していたエンジニアとして転職成功
- 自分の好きなことを仕事にできて、会社からも適切な評価をされるようになる

まだ転職するか決めていない人でも気軽に相談できるので、まずはリクルートエージェントに相談してみましょう。
仕事が暇で辞めたい人におすすめの転職理由
仕事が暇で辞めたい人におすすめの転職理由を解説します。

そんな時は以下のような転職理由を参考にしてください。


仕事が暇な人は現職でアピール出来る部分が少ないので、新たに資格を取得したり、現在やれる仕事に絡めた志望動機を転職理由にすることで内定の可能性が高まります。
ちなみに私がこれまで転職4回で10社以上の内定を獲得した面接対策についてはこちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。
仕事が暇でも辞めさせてくれない場合は退職代行を利用する

・暇なのに会社が辞めさせてくれない…
会社によってはこのように暇だけど辞めにくいケースもあるでしょう。
そんなときは退職代行SARABAを利用するようにしましょう。
退職代行SARABAの特徴は労働組合が運営している(団体交渉権を持っている)ことです。
通常の退職代行は団体交渉権をもっていないため、以下のような交渉が出来ません。
- 会社へ有休消化の交渉
- 会社へ未払い賃金の支払いの交渉
しかし退職代行SARABAだと団体交渉権をもっているので会社に対してこれらの交渉ができるんですね。
退職代行SARABAの特徴は以下です。
ココがポイント
- 団体交渉権があるので会社に対して交渉ができる
- 自分で退職の連絡をしなくても退職可能
- 家族にもバレずに退職することも可能
- 即日退職も可能
- 退職実績はほぼ100%
- 今ならキャンペーンで利用料金は一律25,000円
- 退職できないときは100%返金保証つき

ほぼ確実に退職できて、万が一退職できない場合は返金保証もしてくれるので、どうしても会社が辞めさせてくれない場合はSARABAに相談しましょう。
仕事が暇で辞めたい…:まとめ
今回は仕事が暇で辞めたいと悩んでいる人へ、暇のまま働き続けるリスクと対処法について解説しました。
最後にポイントをおさらいします。
ココがポイント
- 働き続けるリスク1:職場にいるのが苦痛でうつになる
- 働き続けるリスク2:いつまでもスキルが身に付かない
- 働き続けるリスク3:社内で浮いて孤立する
- 働き続けるリスク4:リストラや会社が倒産した場合に再就職が難しくなる
- 暇な時の対処法1:上司とのコミュニケーションをしっかりとる
- 暇な時の対処法2:積極的に仕事の提案をする
- 暇な時の対処法3:転職に有利な資格の勉強をする
- 暇な時の対処法4:暇が改善されない場合は転職する
- まずはどんな求人があるのかリクルートエージェントに相談する
仕事が暇で毎日何もしていなければ、気分が落ち込んだり職場で孤立したり様々なデメリットが生じます。
まずは自分でできることから積極的に仕事をするよう意識することが大切です。
それでも状況が変わらないのであれば、資格の勉強をしたり、リクルートエージェントに相談して自分にあった求人がありそうか確認してみましょう。
そうすることであなたの未来は大きく変わるはずです。
※私が転職で年収を500万円以上アップすることに成功したのはリクルートエージェントを利用したからです。
求人の質・量とも他社よりかなり充実しているのでまずはリクルートエージェントに相談してみましょう。